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助けてくれたし、同じ高校だし、とても悪い人には見えないけど..
少し警戒しているのは事実で
『俺も十分知らない奴だろうけど、あいつらが待ち伏せてるかもしれないよ』
「…お願いします」
並んで歩き始める
『ここ、地元じゃないよね』
「高校の為に越してきました」
『何年生？学校同じだろ』
「1年です」
『え、一緒だ。俺3組』
「私は5組です」
他クラスでしかも男子だと、顔も名前も知らない人ばかりで
この人ももちろん知らない
「あ、ここです。ありがとうございました」
『ん、じゃあ』
そう言うとその人は来た道を戻り始めた
もしかして反対方向なのかな
だったら悪い事したな..
自分の部屋に入ると、ヘミから着信があった事に気付く
基本通知音はオフにしてるから全然気付かなかった
掛け直すと、ワンコールで出た
HM「A！ちょっと前に思い出したんだけど！」
慌てたような口ぶりだった
HM「Aの住んでる地域ね、最近よく女子高生が絡まれるらしいの！」
「あー、うん、絡まれた」
HM「え、大丈夫だったの？」
「なんかウチの高校の1年男子が助けてくれたんだよね」
HM「誰？」
「3組の人で、全然知らない人だった」
HM「ちょっと明日詳しく聞く！じゃね！」
自分から掛けてきたクセに..
考えても誰なのか見当もつかないし、
明日は朝早く集まってダンスの練習をするから、早く寝ることにした
翌朝、中庭の奥の方で練習していると、少し離れた所で他のチームも練習していた
その中の1人と目が合う
HM「どした？知り合い？」
「昨日、助けてくれた人かも」
HM「あの人と話したの！？」
「そうだけど…？」
HM「ジョングク君じゃん！滅多に女子と話さないらしいのに」
「逆に話し掛けてきたけどな…」
HM「わーどうしよキュンキュンする！」
「はぁ？」
HM「私の彼氏も3組だから、協力しちゃう〜」
「いや、高校の間は恋愛とかいいから」
HM「あっちは違うかもじゃん」
「いや…」
HM「あ、こっち来てる！頑張れ〜」
何でこっち来んの..
JK「君も有志出るんだね」
「はい、まぁ」
JK「俺も出るんだ。よろしく」
「どうも」
適当に返事をしていると、突然胸元に抱き寄せられる
JK「きっと、俺しか考えられなくなるよ」
それだけ言って、チームの元へ帰って行った
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するめ(プロフ) - リンゴ飴さん» 今後気をつけます^ ^ (2017年5月5日 19時) (
レス) id: dd2781c9c0 (このIDを非表示/違反報告)
リンゴ飴(プロフ) - するめさん» いえいえ、大丈夫ですよ。下手な説明を理解してくださってありがとうございます (2017年5月5日 15時) (レス) id: 4578f14291 (このIDを非表示/違反報告)
するめ(プロフ) - リンゴ飴さん» 詳しくありがとうございます！無知で不快な思いをさせてしまってすみません。 (2017年5月5日 15時) (レス) id: dd2781c9c0 (このIDを非表示/違反報告)
リンゴ飴(プロフ) - 簡単に言えばアニメやアーティストなどの夢小説を作る時はオリジナルフラグを外す。完璧に自分で考えたものならオリジナルフラグは付ける。です (2017年5月5日 14時) (レス) id: 4578f14291 (このIDを非表示/違反報告)
リンゴ飴(プロフ) - するめさん» オリジナルフラグというのはオリジナル作品にだけ付けるものです。アニメや俳優、アーティストなどは実在する人物なのでオリジナルフラグは外さなければいけません。 (2017年5月5日 14時) (レス) id: 4578f14291 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：するめ | 作成日時：2017年4月1日 4時
