35 ギュ ページ35
A父「逆鱗って……」
「そう…「あなたはいつもそのやって女性を誘ってるのか？あなたなら引く手数多だろ？他をあたれ！」って……そしたらチャンミンも負けじと「僕がそんな男かどうか 君が確かめればいい！」って……また 2人とも睨みあっちゃって……」
そのあと 眠ったAを持ち帰りしたことはお父さんには黙っておこう。
さすがのお父さんでも 腰抜かすから。
A父「チャミ君も大変だったね。……Aは変に頑固でひかないから……誰に似たんだか……」
………………
「お父さん！……それは お父さんに似たんです！」
A父「私か？……そんなことはないだろう？」
「そうです。お父さんのチェックはすごいし……でも チャンミンはひかない 睨みあってる時にAに興味を持ってるから。」
A父「うーん……」
「Aはイケメンでもチャラいと思ったら相手にしないってか……とにかく……簡単になびかないから…僕はAとは簡単に仲良くなってないし……悲しいもんですよ……」
A父「ギュッたんもチャミ君もいい男だのに…」
「………………」
A父「……ギュッたん？ 今日どこか行くか？」
「……はい。Aも一緒がいい。」
A父「そうか…………よしっ 上がるぞ。」
家に帰ってから ソファーでボッーとしていると
A父「ギュッたん！ せっかく来たのに悪いけど……私とママは出かけるから。」
「えっ……じゃあ…帰ります。」
A父「帰らなくていいよ。ゆっくりしていきなさい。A！ ギュッたんの相手をしてあげなさい。私達は夜まで予定があるから……晩御飯も食べてくるから。」
A母「じゃあ そういうことで……パパとデートなんて久しぶり！ 行ってきまーす。」
A「お父さん！ お母さーん！」
「えっーー ちょっと……」
僕はAと2人で唖然とした……。
A「全く……急なんだから……」
「………………」
A「キュヒョンさん？ 洗濯物があれば洗いますけど……」
Aは普通に洗濯物とか言ってる……
どうする？
韓国に帰っても おばちゃんか自分がしないといけないし……
おばちゃんがすると 後が大変だし。
たたむまでがおばちゃんの仕事だから……
忘れてると……
他のメンバーのとこにいったり はたまた これ？洗物？って具合になってしまう。
Aも 普通だから 僕も普通に……
洗濯物を全部だした。
A「……………ツアーでしたからね……。」
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作者名：ここ
| 作成日時：2018年2月11日 12時
