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「…………………」
ミリ「もう……ホントにユノを解放してほしいわ。」
「…………私はユンホさんが好きなので………」
ミリ「ユンホ？ まだユンホって言ってるの？教えてあげたでしょ？ユノが好きって！」
「ユンホさんに聞きました。ユンホさんは私といる時はユノユンホじゃないって……チョンユンホだって……だから 私はユンホさんって言ってるって話したら 私が好きな呼び方でいいって……」
ミリさんは余計に顔が怖くなった。
ミリ「私だって……いいや 私はユノを愛してるわ！あなたの好きとは違うの！」
「ミリさんはそう思われるんでしょうが……ユンホさんがわかってくれていれば それでいいです。」
ミリさんは ワナワナし…
ミリ「生意気よ！ あなたに何が分かるのよ！」
と言って 手を挙げ また私を平手打ちしようとしたため 私は叩かれると思って…避けたら……
ミリさんはバランス崩して倒れてしまった。
私は慌ててミリに駆け寄るが………
ミリさんは下腹部を押さえて 痛いと言う。
大丈夫？と聞いても 苦痛表情だ。
どうしようかと焦っていたら 人が通りかかり ミリさんがユノを呼んでって言って………
その人はユンホさんを呼んできた。
ユンホさんは走ってきて…
驚いている。
Y「どうしたの？」
「………………」
ミリ「ユノ……あの子が……あの子が……痛い……」
Y「ミリに何したの？」
ユンホさんは怖い目で私を見て…そう言う。
私は声が出ないまま ユンホさんの言葉に何もしてないって首を横に振るしかできない。
ユンホさんは怖い目のまま
Y「早く 帰って！ 早く！」
そう言って ミリさんを抱き上げ 連れて行った。
時々 私の方を振り返り 早く！って口が言っている。
私は帰ろうとした時に
JJ「Aちゃん？ 大丈夫？ 血がでてるよ……」
そう言って ジェジュンさんは私の頬に触れようとしたが 私はその手を振り払って 歩きだした。
ジェジュンさんが何か言ってるが…聞こえない。
気を緩めたら……涙がでて動けなくなる。
必死に出口を見つけ タクシー乗り場に行った。
タクシーに乗ろうとした時にジェジュンさんに腕を掴まれた。
JJ「 大丈夫？」
「大丈夫ですから！」
JJ「テントの所にいた女の人は ぼっくのお姉ちゃんなんだ……変なこと言ったみたいで……ごめんね。」
「大丈夫です……お姉さんがそう思われるのも 当然です。……私って……私って……………」
JJ「Aちゃん？……ユノと知り合いなの？」
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作者名：ここ
| 作成日時：2017年12月11日 0時
