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アメリカに帰ってからもジェジュンさんから定期的に連絡がくる。
どうしたものか？
ユンホさんと知り合いってわかってしまったら…
今までの様な態度はできない。
正直 苦手なタイプ……
数週間して 父から連絡がきた。
韓国の知り合いに会いに行くから一緒に来なさいと。
その知り合いはアメリカにいた時に近所だった家族だ。
私にも会いたいらし。
休みはまだ少し残っている。
父が旅費をだしてくれるっていうから……
行くことにした。
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両親とは空港で待ち合わせした。
韓国についた当日と翌日は家族で会い 行動した。
私は軍フェスの初日に行って見たかったが 両親はあまりいい顔をしない。
お昼過ぎたら帰るからと 両親を説得した。
10月2日の朝早くに出発した。
前日に父に行き方と表示などをきいたから なんとかいける。
やはりKTXの駅は朝なのに人が多い。
私はなるべく日本人に見えないよう サングラスもかた。
人の波について行って 会場についた。
まぁ……何もないところ。
ブラブラしてると、ユノとかジェジュンとか書いてある うちわとかプラカードとかを持ってる人が気になる。
ユノはわかるとして ジェジュンって……
きっと 私が知ってる人とは違うよね？
私はなんとなく興味があって その人達の後について行った。
大きな広場に来たが…
先ほどの様な人が目立つ。
私は隅の席に座った。
隅だったけど…最前列。
これって神席？
急におかしくなって 1人クスクスしていたら……
ブルーのパーカーを着た人が舞台の上に立ち 歓声か湧いた。
あっ……
ユンホさん……
ちがう……
ユノだ。
ユンホさんは私を見たが すぐに視線をはずして自分の仕事に取り組んでる。
私に気づかなかったみたい。
ユンホさんは私のサングラスをかけたとこは見ていないから……
わからないんだ……。
1時間ぐらいして始まった。
再びユンホさんが登場すると黄色い声が響いた。
すごいなぁ……
真っ黒になってる。
仕事……大変なんだ。
歌が始まると 会場がどよめいた。
ジェジュンさんが歌ってる……
ジェジュンって声もすごいが……
ユンジェって……
泣いてる人もいる。
ユンジェって何？
私はユンホさんとジェジュンさんを交互に見た。
その内にジェジュンさんが こっちに来た。
JJ「Aちゃん！ ひっさしぶり！ うれしい！」
「あっ…おはようございます。」
一応挨拶したが…
ユンホさんがこっちを見ている。
気まずい……。
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作者名：ここ
| 作成日時：2017年12月11日 0時
