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47 ミノ ページ47
チャミヒョンはゆっくり獲物を狙うように攻めてくる。
なのに ギュッヒョンが僕の足のこと言ったことや いちごのを見せたあたりは 思いっきり どーでもいいような顔をしてた。
…………ホント わかりやすいです。
でも ギュッヒョンが手品もどきで ヌナが大喜びして ポイントが高かったことや ギュッヒョンがヌナとハグしたことやを話したら 急にしぼんでいった。
チャミヒョンは寂しそうに言った。
CM「ミノヤー 僕は孤独だよ…………」
「チャミヒョン……大丈夫ですか？」
力なげに
CM「ミノ もう時間だから…行くから……」
と言って ふらふらしながら カフェを出て行った。
僕は思わず
「チャミヒョン……おごりですよね？ 会計は？」
と言ったけど チャミヒョンの耳には届かなかった。
……おごりって言ったのに。……
でも チャミヒョンがとても寂しそうだった。
僕はギュッヒョンに電話した。
チャミヒョンに追求されかけて あぶなかったことや 手品もどきでヌナが大喜びしたことや ギュッヒョンがヌナにハグしたことを話したら 急に寂しそうになったことを話した。
ギュ「喋ってないだろうな？」
「もちろんです。……でも次はギュッヒョンの番ですよ……追求の手が……」
「今はまだチャミヒョンは弱ってますけど 危ないですよ。」
ギュ「任せとけって！」
でも 僕はチャミヒョンが心配だった……
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作者名：ここ
| 作成日時：2017年4月28日 15時
