ユノと私 6 (ページ2)

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お手伝いのおばさんが朝食を用意してくれた。

お祖父さんと朝食を食べていたら
おばさんが
「あれーどうしたんですか？こんな綺麗な人。」

Y祖父「あー孫嫁じゃよ！」

おばさんは納得したようにキッチンに行った。

Y祖父「Aは料理は得意か？」

「得意ではないですが…苦ではないです。」

Y祖父「そうか……ユンホはAの手料理を食べておるのか？」

「はい…。チャンミンさんやマネジャーさんは美味しいって言ってますけど……ユンホさんには普通らしいです。」

朝食を食べ終わり片付けをしているとユンホさんが私を大きな声で呼んでいる。

お祖父さんが
「A うるさいから早く行ってきなさい。」

「はい」

………………

「ユンホさんどうしたんですか？大きな声で……」

Y「……だって…Aがいないから……」

あっまたユンホさんが甘えモードになっている。
今日はダメだからね。

「……ユンホさん早く起きてください。車ですよね？早くしないと仕事に間に合いませんよ。」

Y「えっ…今何時？」

「もう 7時過ぎてますから……」

Y「……A？朝のチューして？」

「……もう……早くしてください。」
朝のチューって…………

立ち上がろうとした私をユンホさんがひっぱったためユンホの胸に倒れこんだ。

ユンホさんは私を抱きしめてキスした。

「……ユンホさんダメですよ。起きてください。お爺さんも待ってますから。」

Y「……だってほら見て！ユノユノが…………」

「……はいはい。ユノユノおはよう。」
と言ってユノユノを2～3回触ってあっさりと離れた。

朝からユノユノって……
前に朝からユノユノにあいさつしろって言われたこともあるし……
サッサとすませばOKだからね。

ユンホさんがリビングにきて
Y「……Aはご飯食べたの？」

「はい。お祖父さんと食べました。ユンホさん早くたべないと。」

「…………」
ユンホさんは黙って食べだした。

ユンホさんは食べ終わりお爺さんの所に行く。
私はお手伝いのおばさんと片付けをするためにキッチンに行った。