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私は お祖父さんとユンホさんのいる部屋を後にした。
大丈夫かな？
私 お祖父さんに言っちゃった…………。
私とユンホさんをなぜ結婚させたがるのかって……
お祖父さん 怖かったわ………
ユンホさんが怒って
「俺がミリと会うのが嫌だったら そう言えばいいだろう？」
って 言ってたけど………
言えるわけないじゃん。
忘れられない人なのに……
ユンホさんがあの人を選んだら……
私は忘れられるのかな？
…………
あっ！
多くを望まなければ いいのかな？
うーん 例えば 1番じゃなくてもいいとか？
そうだ！2番目や3番目でも…………
最悪 最後の方でも…………
身体のみの関係は？……
……期待できないな……
……色々 問題がありすぎて……
昨日 ユンホさんを待っていたから あまり寝てないんだった。
眠たい…………。
………………
なんか変！
……ユンホさんがまた 触ってる……
お祖父さんがいるから嫌なのに…
それに 昨日 あの人と……
…………結局 ユンホさんの力に負けてしまって……
…………………………
気がついたら朝だ。
今何時？
人の家で寝坊するなんて最悪な事はしないよいにしないと。
……ユンホさんが隣にいる。
……裸だ……
……もう！ 人の家なんだから……
色々気になるじゃん。
……汚れてないかな？
……ティッシュを片付けないと……
……身の回りのしたくをして 部屋をでた。
洗面を終えて リビングに行くとお祖父さんはすでに起きていた。
「お祖父さん おはようございます。……早いですね。」
Y祖父「おはよう。……ユンホのせいで眠れなかったからな……」
「……昨日は 生意気な事言ってごめんなさい。」
Y祖父「……Aはユンホのことは好きか？」
「多分……」
Y祖父「多分？」
「……はい。私はユンホさんの事を愛しいって思いますし……久しぶりに会うと思うと嬉しいですし」
Y祖父「……そうか」
「でも 私は…ユンホさんの回りの女性のようではなく……華やかな方々ばかりで 自信がないです。」
Y祖父「…………」
「私はあまり恋愛経験がないし…諦める事ばかりだったから そういうことが身についてしまって。
Y祖父「……ユンホのことも諦めるのか？」
「…………多くを望まなければ……大丈夫かと」
Y祖父「……意味がわからんが……」
「……私さえ しっかりしていれば大丈夫かと…」
Y祖父「……Aヤ 何を考えておるんじゃ。……余り難しく考えなくてもいいぞ。」
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作者名：ここ
| 作成日時：2017年4月28日 15時
