7 Y ページ7
俺はシャワーを浴びながら考えた。
ヨナを最後に抱きしめた時に匂いがついたんだろう。
今までだって 別れる時だって 優しいユノだった。
優しいユノで通した。
相手が俺を好きで 俺の気持ちはあと付けだ。
でもAに関しては違う。
俺が好きなんだ！
だから 怒ったり イラついたり……
Aは俺のことを怖いと思ってるのかな？
シャワーからでると Aはキッチンにいた。
抱きつくとビクッとする。
Aの感触がたまらない。
Aの首筋に顔を埋めて喋る。
Aが早く 俺と同じくらい 俺を好きになってほしい。
ユノユノはAにしか反応しない。
早く繋がりたい。
って 話した。
Aが勉強するから 頑張るからかっていいだす。
俺は焦った。
○ッ○スをどうやって勉強するんだ？
誰と勉強するんだ？
頑張る？
A「ネットで……」
ネットかよ。
でも かわいい。
俺のために勉強するって。
いいよ。俺が教えるから……。
大丈夫！
大丈夫？
大丈夫かな？
お爺さんが言ってたけど テクニックって。
テクニック関係ある？
愛だよ！愛があれば…………。
俺がネットで勉強しよ！
…………………………………………
食事をしたら 疲れがでたのか 眠たくなった。
Aは片付けがあるって……。
Aと一緒に寝たいから 待ってるんだけど……眠たい。
Aにベッドに連れて行かれる。
「すぐきて」ってAに言ったのが精一杯。
すぐに落ちてしまった。
ふと 目が覚めた。
隣に誰もいない。
ぼっち？
Aはどこ？
俺はAを探した。
………………
いた！
なんで一人で寝てるの？
肩が痛いって言ってたからかな？
今日はちょっと……って言ってたし。
でも 夫婦は一緒に寝ないとね！
「マヌラ〜」
Aは全く起きない。
隣に入ってAに抱きついても 起きない。
触っても起きない？
俺は思わず チューしまくり……
恐る恐る触ると……ノーブラだ！
中に手を入れて触っていると我慢できなくなった。
Aの服を脱がせちゃった。
下まで脱がせなかったのは罪悪感から。
Aのむきを変え 、後ろから抱きついた。
あっ 痛い！ユノユノが……
俺は服を全部脱ぎ ユノユノを解放した。
んん〜ん 気持ちいい。
俺だってバカじゃない。
寝込みは襲わない。
ただ 触るだけ。
ユノユノと一緒にAに触るだけ。
ユノユノをAのお尻に擦り付けながら 胸を触っていたら 気持ちよさと 妙な安堵感がでてきて 落ちていった。
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作者名：ここ
| 作成日時：2017年3月2日 7時
