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ユンホさんも私もしらない間に眠ったようだ。
私はユンホさんの胸の中で目覚めた。
何か幸せな気分だったが……
ユノユノがぴったりくっついている。
私はユノユノは嫌じゃないんだけど……
こう あからさまにくっつかれると……どうしていいかわからなくなる。
あっ ユンホさんが起きる前に起きておこう。
また 私をホールドしているから ぬけだすのが大変。
洗面所で着替える。
鏡に映った身体を見ると 確かに痩せた……。
胸なんかBカップあったのがA弱だ…………。
魅力も色気もない………………。
抱きごごちが悪いか…………………。
しばらくってか スキンシップはやめておこう。
こんな事 みっともなくて人に相談できない。
ユンホさんが帰ったら ネットを見てみよう。
とりあえず食事の準備とか洗濯とか 家のことをしないと。
一通りはできた。
ユンホさんが起きてないから 掃除機はかけていない。
ユンホさんは仕事は大丈夫かな？
ユンホさんのそばにそーっと近づいてみる。
「ユンホさん…………ユンホさん……仕事大丈夫ですか？」
…………返事がない……
よっぽど疲れているのかな？
「ユンホさん…………」
ユノ「……な…に…？」
「ユンホさん 仕事大丈夫ですか？」
ユノ「休みだよ。」
「……休みでしたか……じゃあ まだ寝てますか？」
私は布団をかけ直して 立ち上がろうとしたら 手をつかまれた。
「……ユンホさん？」
ユノ「……A……もう 怒ってない……？」
「……怒ってないです。悲しかっただけです。……私の問題なので……」
ユノ「……ごめんね…もうちょっと寝ててもいい？……身体が変だから……」
ユンホさんは悲しそうな顔をする。
「身体が変って大丈夫ですか？」
ユノ「……うん……大丈夫だから 1人にしてほしい……」
「……はい……私 買い物に行ってくるので……朝食食べてくださいね……」
ユノ「……うん……」
私はユンホさんが気になったけど しつこくしてはいけないと思って……買い物に行った。
…………………………
休みの日は家のことをして 買い出しして1日が終わっていた。
いつもの休みと同じ。
ただ違うのは ユンホさんがいること。
今日はユンホさん 夕食食べるのかな？
だったら ちゃんと作らないと……
明日とか どうなんだろう……？
何が好きなのかな？
ネットでみると……
いちごとアイスって…………
キムチチゲとか作ってみる？
味がわかんないからやめとこ。
普通でいいや……。
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作者名：ここ
| 作成日時：2017年3月2日 7時
