24 失意のギュライン ページ24
CM:
ヒョンがAを帰らせてしまった。
せっかくのサプライズが…………。
ヒョン！Aのホテル知らないって どう言うことだよ！
せっかくAに会えると思ってたのに。
キュヒョンがテギョンが知ってるんじゃないかって。
でも 誰もテギョンとの接点がない。
テギョン 2PM テギョン 2PM テギョン 2PM
………………………………
2PMのメンバーを検索すると なぜかビクトリアのこともでてくる。
⁇
あー！私達 結婚しました。国際カップル編だったかな？
ビクトリアに連絡をとって 2PMと知り合いかどうかを聞く。
ビクトリアはニックンが番号を変えてなければいいけど…といいながら連絡をとってみると。
やはり ニックンは番号が変わっていたらしく ビクトリアは自分のツテでニックンに電話した。
テギョンは外出しているし 連絡がとれない。
また テギョンの許可なく番号は勝手に教えられない。との返事。
テギョンと連絡が取れるまでまっている。
連絡がとれれば 僕の携帯にかけてほしいと伝言してもらう。
ビクトリアを介して連絡をとっているため 思いのほか時間がかかる。
ヒョンが帰ると言いだす。
僕らも後に続く。
もちろん ロウが流れたケーキもミノが持って ヒョンの後を歩いた。
僕達はヒョンもAも心配だった。
ヒョンを1人にできない。
ヒョンのマンションに帰っても 誰も何も話さない。
ヒョンは自分の部屋に入った。
僕らギュラインはリビングでソファーや椅子 床にそれぞれ座った。
僕は思わず
「ホテルって店から遠いのかな？……テギョンが案内してきたって……何でだ？タクシーに乗って行き先を出せばわかるのに……。あの店って結構有名だし……。」
ギュ「………………Aって 韓国語ってできるの？」
「さぁ？最初会った時は ヒョンっていうのを ヒョンさんって人だと思ってたから…今はニックネームくらいに思ってるんじゃないか。」
ギュ「……韓国語わかんないのに1人できたのか？それだけ ヒョンに会いたかったんだろうか？」
「わからない。……キュヒョン達が帰る日にヒョンが機嫌が悪いって言っただろ。その日からヒョンはAと話をしてないみたいだったんだ。Aに電話かけてなかったみたい。……韓国に帰る日も連絡してなかったみたいなんだ……」
ギュ「あの日 ヒョンとケンカしたようなこと言ってたけど…ヒョンってAのこと好きなんだよなぁ？…」
「うん。ヒョンの方がすごい。デレデレ。」
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作者名：ここ
| 作成日時：2017年3月2日 7時
