ユノと私 3 (ページ18)

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時間が近づいたためワンピースに着替えメイクをした。
私にしたら結構しっかりした。
変じゃないかな？

身支度が終わりもう一度場所をみる。
お店の名前が英語だったからなんとかなるかな？って思いながら検索する。
？？？

ロビーに降りてインフォメーションで聞いてみる。
韓国語がわからないので英語で聞いてみる。
タクシーで行かないといけないのか。

地図や韓国語で書いた説明の紙やらを持って歩いていたら

何やら韓国語で呼ばれた様な……？

振り返ると
○「あっ！Aさん。僕テギョンです。どうしたんですか？落ちましたよ。」

「あっ！テギョン君！テギョン君こそ。……私は知り合いに会いにきたの。初めて1人できたから大変なの。待ち合わせの場所が今ひとつでわからないの。英語だとわかるんだけど外にでると韓国語だからね。」

TG「この時間に1人で出歩くなんて危ないですよ。しかも日本人なんだから。どこですか？」

TG「Aさん英語しゃべれるんですか？僕は日本語が充分じゃないので英語で話してOKですか？」

A『OK。私は小学生から高校1年まで父の仕事の関係で外国にいたの。』

TG『そうなんですか？この場所ですか？』

テギョン君は不思議そうな顔をした。

TG『ここって芸能人がよく行く所ですよ。1人で行くんですか？』

A「ええ。』

TG『……僕も行きます。案内します。ここから15分位です。話でもしながら……。』

A『えー悪いし。』

TG『このお店に女性を1人で行かせる人が見てみたい。』

困ったな。でもお店の前で別れればいいかな。

私とテギョン君は世間話をしながら歩きだした。

話をしながらだとあっと言う間に着いた。

チャンミンさんにメッセージを入れた。

テギョン君にお礼を言って私は中に入った。

なんかすごい所だな。

チャンミンさんやユンホさんを探す。

いた！ユンホさんがいた。

近づくと何やら女性とスキンシップ中。

怯んでるとテギョン君が私を押して

TG『声かけないの？この人？』

私は思い切って声をかけた。

「ユンホさん。」

ユンホさんは私をみて目を大きく見開いて驚いていたが数秒後には隣のテギョン君をみてイラついた表情をした。

案の定
ユノ「どうしたの？連絡もなく……。韓国にきているんだったら連絡くらいしなよ。俺だって予定があるんだ……。」

「……ごめんなさい……」

ユノ「誰？」

私が答える前にユンホさんに絡んでる女性が言った。