ユノと私２ (ページ20)

今日:6 hit、昨日:3 hit、合計:172,889 hit

19 任務を受けた初登場ミノ 2 ページ20

「ヒョン！ヒョン！大変です。
ナースAは美人でした！」

CM「あたりまえのことを言うな。」

「そうでした。ヒョンはナースAと深い関係でしたね！分かってます。ギュッヒョンにも黙ってます。」

CM:ミノヤ～悲しいこと言うなよ。僕はスタートラインに立つこともなく失恋したんだ！深い関係はユノヒョンだ！くやし～～。まぁミノの勘違いもほっておこう。

CM「でどうだった？」

「あのナースAは一緒に働いている医師と関係があるようです！」

CM「医師と関係？あのちょいイケメンの医師がAと？」

「はい実はこうでした。」
僕はさっき聞いた話(思い込んでる)をチャミヒョンに話した。

なんだかチャミヒョンは絶句している。
大丈夫かな？声をかけても上の空だ。

「ヒョーンカムバァッーク」

CM「うるさいよ！………………。
ミノ隊員任務ご苦労！完了だ！
本来の仕事を全うするように！」

「ラジャー」

僕は得意げだった。

………………………………

ライブが終わり韓国にもどって1週間くらいした時事務所でユノヒョンにあった。

ユノヒョンは憧れだ。チャミヒョンとは違う意味で憧れるんだ。
ユノヒョンから声かけられた。

Y「おっミノ。日本でライブだったそうだな。頑張ったか？ところで医務室に行ったことある？あった？美人ナース。いたでしょ？」

「はい。僕のアピールしちゃいました。ユノヒョン？気があるんですか？・・・・やめた方がいいですよ。」

Y「アピールってなんだ！それにやめた方がいいなんてなんでだ？」

「だってナースAは魔性の女ですよ！」

Y「魔性の女？」

ユノヒョンの顔がだんだん変わっていく。
何故？

「だって一緒に働いている医師と関係があります。
医師がナースAとは身体の相性がいい。気があうと。ナースAも見合いが流れたから先生の嫁になろうって言ってました。僕が聞きました。」

Y「聞き違いってことは？」

「ないです！」

ユノヒョンは僕にこれからも頑張れと言ってくれた。
ただユノヒョンの目が遠くを見つめだしたのが気になった。

僕の大きな勘違いがユノヒョンにまで飛び火し大変なことになるなんて思いもしなかった。