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私はまたいつもの様にバイト生活に戻った。
先生とのバイトは韓国の他のグループの時もある。
アイドルはあまり医務室にはこない。
どちらかといえばスタッフの方が多い。
まぁ 絶対的人数もスタッフの方が多いからそんなもんだ。
先生との雑談でお見合いのことを聞かれた。
山崎「そう言えば お見合いどうだった？
まさか Aが見合いするなんて思っても見なかったからさ。相手は僕よりかっこいいの？」
A「えーそうだなぁ？先生よりはかっこいいかな？でも 外見で選びませんから。」
山崎「そうか？僕だって結構モテるけど。」
A「そうなんですか？それなら選り取りみどりですね。羨ましい。私 全然モテないから モテる人の気持ちがわからないです。」
A「そんな私に降って湧いた様な見合い話だから流れに乗ってもいいのかな？って考えたりします。」
山崎「もし その見合いが流れたら 僕と付き合ってみる？ 僕とAは気があうと思うんだ。相性がいいっていうかさぁ。」
私は一瞬 考えた。先生と付き合うとなれば 大人の関係を持つということもある。
ユノとはあんな感じだったけど 先生とあんな大人な行為ができるのか？
いや〜できない。
ユノだからできたのか？
ユノとは 恥ずかしすぎるんだけど 嫌じゃない！
生理的な問題かな？
A「そうかな？先生とは仕事がらみだからですよ。でも 私がお嫁に行きそびれたらお願いします。それまで待ってもらえるんですか？」
山崎「そんなに長くは待てないなぁ〜。だって嫁は若い方がいいからさ！」
A「キャー先生 気持ち悪い〜〜。」
笑いがとまらなかった。
そんな会話を聞かれていたなんて思いもしなかった。
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作者名：ここ
| 作成日時：2017年2月7日 20時
