13 CM ページ14
ヒョンは始終 上機嫌だ。
撮影が終わり 休憩に入った。
よし ヒョンに話を聞くんだ！
「ヒョン ところでお見合いってどうなったんですか？ たしか相手はAですよね？」
Y「そうなんだよ！俺も驚いたんだ！でもAが可愛くて仕方がないんだよ！」
「で 僕が電話した時ピンチっていってましたよね？
どういうことですか？」
Y「俺も いきなり 見合いだ！って言われて、、、慌てたんだ。する気もないから適当にしてて相手を無視してたんだよ。」
Y「そうしたらAだったから 慌てていろんなアピールしたんだけど裏目にでちゃって、、、、Aなんて 親の前で 俺のこと ”お尻のチョン・ユンホさん”って言ったんだよ。それでピンチだったってこと。」
「プハァーーお尻のチョン・ユンホさんって、、、Aもやるなぁ〜〜。おかしすぎる。」
「で 次の日も休んだんでしょ？」
Y「次の日にみんながうちのお祖父さんに会いに行くっていうから俺も便乗したんだ。だってこのお見合いはお祖父さんが関係してるからね。」
Y「お祖父さんは俺よりAを溺愛してるよ。おまけにAをいい女だって見抜いてるし、、、。俺とAを結婚させたいんだ。」
「結婚ったって 本人達の意志だってあるでしょう？ヒョンはいいとしても Aはどうなんですか？」
Y「実は お祖父さんのとこに行く途中にAが眠っちゃって 俺はまた寝込みを襲ってキスしたんだ。
そしたらAがソンヒョンなんで甘えた声だすから嫉妬しちゃって、、、いろいろと話すんだけど 俺の気持ちをわかってくれないから つい チョン家の精神を持ちだして ケンカになったんだよ。」
「ヒョン またやったんですか？あなたも懲りない人ですね？ 、、、、ソンヒョン？、、、たしか○○グループの人気NO.1ですね。男らしいイケメンというより可愛さアピールをしているような、、、。」
Y「えっ そうなの？Aは可愛いい系が好きなのかな？ でも 俺の男らしさはもうわかったはず！」
ヒョンがまた ニヤニヤしてるよ。気持ち悪い！
「そのケンカって？」
Y「怒鳴っちゃって、、、可哀想なことしちゃったよ。」
え゛ーー ヒョンが女性に怒鳴ったって？
僕にだって滅多に怒鳴らないのに、、、、僕だってヒョンに怒鳴られたら涙がでそうになるのに。
Aは大泣きしちゃったのかな？心配。
「ヒョン！女性にそんなことして許されると思ってますか？おっ？」
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作者名：ここ
| 作成日時：2017年2月7日 20時
