47 心晴れやかなギュライン ページ49
僕らはミノのナイスな機転でAと連絡先を交換した。
Aは休みたいからと言って帰って行った。
YES! YES! YES!
ガッツポーズもでる。
これはキュヒョンも同じようだ。
「キュヒョン ありがとう。キュヒョンがいなかったら 僕とミノはずっと後悔の海に呑まれてたよ。」
ギュ「何言ってるんだよ。僕らギュラインだろ？」
僕はキュヒョンの言葉に涙がでそうになった。
「キュヒョン ありがとう。……Aどれだけ 許してくれてるかわからないけど わだかまりは取れた様な……」
ギュ「大丈夫だよ。Aはそんな女じゃないよ。さっきも お前達を責めず 自分にも原因はあるって言ってただろ？人のせいにしないんだよ。やっぱり いい女だな！」
「うん。僕も好きなんだよ。初対面の時にAと睨み合っちゃって……次は Aさんと知り合えて嬉しいしから飲みに行こうって誘って激怒されたんだ。仲良くなるきっかけを探してた時にヒョンと見合いしちゃって……」
ミノ「あっ 僕もヌナを初めて見た時 僕も弄ばれたいって思っちゃいました！」
「ミノ！」
ギュ「ミノ！」
ミノ「ごめんなさい。」
ギュ「でも ヨナのこと話してる時のAは寂しそうだったな。……ヒョンを100％信頼してなさそうだったし 僕にもチャンスありそう？」
「どうかな？あのAが見合いした次の日にヒョンに抱かれてるんだぜ！」
ギュ「ユノヒョン 巨○のユノだっけ？Aはユノヒョンの巨○が忘れられないのかなぁ？ 僕だって 巨○とまでいかなくても いいものもってるんだけどな！」
「いや ヒョンの方がAを忘れられないんだよ！」
ギュ「やっぱりスタイルいいもんなぁ〜。ところでAは大丈夫かな？肩だっけ？」
「そうそう。ヨナがおもいっきり勢いよくドアを開けて。ドアの前にいたAにぶつかったんだ。かなり痛そうだったけど……」
ギュ「僕が看病したいよ！……いや 看病されたい！」
ミノ「僕も!」
ギュ「おっ！ミノもか？ 子どもだと思ってたのに いつの間にか いい女がわかる様になっちゃって……」
思わず笑っちゃった。
キュヒョンもミノも笑っている。
仲間っていいな！
ギュライン最高！
僕らは また楽しいひと時を過ごした。
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作者名：ここ
| 作成日時：2017年2月7日 20時
