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289 CM ページ39

Aからラインがきた。

ヒチョルヒョンに謝った。
という内容だ。

電話してくればいいのに。

俺はすぐAに電話した。


謝罪を内容を聞いて安心した。

ヒチョルヒョンはジヒョンの名前はだしたんだろうか?

Aはだしてないから
俺もあえてジヒョンの名前をださなかった。


ヒチョルヒョンと話してて
俺もAを怒りっぱなしも良くないと思ったから
今度 Aのいい分を聞くといったら
いいって言う。

Aはジヒョンのことを知っているから
正直に話した方がいいと思うけど……
Aはもう いいのか?
ホントか?

まあ 俺もまた海外に行くし
その前に帰ってくるかな?

えっ? 10日くらい実家にいる?

入れ違いになるじゃん。

Aが休みの時にウォルと帰ってくるように言った。



金曜の夜に家に帰ると
ウォルが飛びついてきた。

風呂に入り食事をして ウォルを寝かせた後に
Aと話しをしようと思ってリビングに行くと
いない。

風呂?

風呂だったら 上がってくるのを待つか。

30分経ってもこない。

風呂に行ってみるがいなくて

もう 自分のベッドで眠っていた。

…………おやすみぐらい言ってもいいだろ?
…………疲れてるのかな?

いつもなら 抱き上げて 俺の方のベッドに連れて行くんだが……

俺は Aをそのままにして寝かせた。



朝 目が覚めると俺1人。

まあ いつもことだ。

リビングに行くとウォルが俺をラグに座らせ……
ママゴトが始まった。

わかっているが
子どもの遊びは終わりを知らない。

俺の腹も限界で

「ウォラ? お父さんはお腹が空いて死にそう。ご飯食べていい?」

ウォルはうん うん と頷いて
俺にママゴトの茶碗をだす。

……違うから……

「ウォラ? お父さんはお母さんのご飯が食べたいんだけど……いい?」

ウォルはダメって………

A「ウォラ? お母さんと遊ぼうか?」

Aとウォルが遊んでる間に朝ご飯を食べたが
昨日から Aと殆ど会話をしていないことに気づいた。

そういえば あまり目も合ってない……

俺が怒ったことをまだ気にしてるんだろうか?

ウォルに絵本を読んでいる A を
ボーっと見ながら考えた。

俺があの2人の中に入っていったら
Aと話せるかな?

そう思った俺は食事を急いで食べて

「ウォラ? 今度はお父さんが読んであげる。」

俺がソファーに座ったと同時に
Aは立ち上がってキッチンに行った。

…………

なんなんだ?

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作者名:ここ | 作成日時:2018年11月7日 1時

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