114 YOU ページ14
「……だって……ヒチョルさんが��チャミナはアイドルなんだ！ モテてなんぼだろ！��って……」
CM「……………………それはそうだけど……」
「噂になっても…………噂は噂でしょ？ ウォルだって モテるお父さんの方がいいよね？」
CM「…………そうかなぁ？」
「もし………………好きな人や気になる人ができた時は……………………自由にしていいから……」
CM「…………………………」
なんか まだ彼に見られてる気がして……
私は慌てて……ウォルのそばに行った。
「ウォラ〜 お母さんとお風呂に入ろっか？ ウォラはお風呂大好きだもんね。……待っててね。準備してくるね。」
私とウォルがお風呂から上がると
代わりに彼がお風呂に入った。
今日はウォルはミルクだけでぐずらないで眠った。
ベッドに寝かせたら 彼が来たから
私は後片付けに行った。
ベッドに戻ると いつもは眠っている彼が起きている。
彼はウォルのほっぺを触りながら
CM「なぁ？ お前……いつもどこで寝てる？」
「えっ……いつもはあなたがウォルの隣にいるから……私はこっちで眠ってる。何？」
CM「…………いつも 俺はウォルを見ながら眠ってしまって……でも 目が覚めたら お前とウォルがいないから。」
「それは……ウォルが目が覚めるから……リビングに行ってるんだけど。」
CM「うん……そうだと思う。俺もちゃんと眠れてるから……」
「…………なんだか変だよ。」
CM「お前が変なこと言うからだよ。女の子と飲みに行けって……」
「べ 別に意味はないし……さっき言った通りだから……もう…眠たいし。」
CM「うん……」
今回は私の方が早く眠ったから……
彼から女性の名前を聞くことはなかった。
が…………
目が覚めたら 身動きが取れない。
がっちり固められている。
ウォルがぐずりだしてるのに。
仕方ないから……彼を起こす。
「ねぇ？ ちょっと！ 起きて！」
起きない……
あー
ウォルが泣き出した。
「ウォルが泣いてるから！ 起きてってば！」
CM「えっ？ ウォルが泣いてる？」
彼はすぐに私から離れて
ウォルを抱っこして あやしだした。
何？ あれ………
ウォルが泣いたらアッサリ離れちゃって……
まあ いいけど…
CM「あーウォラ？ お腹が空いたの？ 今日はお父さんがミルクあげようか？ 待っててね。……ねぇ？ ウォルのミルク作ってよ。」
全く…
何もなかったみたい……
ミルクを作り彼に渡した。
おっ！
なんだか上手に飲ませてる。
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作者名：ここ
| 作成日時：2018年7月24日 20時
