113 YOU ページ13
用事が終わってベッドに行くと
やっぱり 彼はウォルの隣に寝てる。
端っこに寝て しばらくすると
彼が近寄って来て 私を触る。
昨日の経験から ジッと動かないでいるが………
やっぱり…………
慣れない。
あっ……なんか言ってる。
CM「…………ヘソン…………」
えっ？
ヘソンって何？
誰？
その言葉の後に彼は動かなくなった。
昨日みたいに色っぽい声を出したり
下半身を押し付けたりはしなかった。
そんなことより
ヘソンって誰？ってことが気になりながらも…
寝てしまった。
ウォルの声で目が覚めた。
彼を起こさないように ウォルとリビングにいき ミルクをあげてゲップをさせていたら
彼が慌ててくるが
彼の中心は……
昨日と同じく
大きくて…………
私も2〜3日は驚いていたけど……
毎朝
CM「男の自然現象だから気にしなくていい。」
って……言われれば……そうかってなるわけで。
私も大して気にしなくなった。
ホントは それより気になることがあって……
それは……
毎晩 彼が私を触った後に必ず女性の名前を言ってるけど 毎回違う名前で……
ヘソン
ナナ
リナ
アラ
ジヒョン
これをぐるぐる回っていて…………
最後のジヒョンってあたりで なんとなくわかった気がして。
彼が前に言ってたっけ…………
��俺だって健康な若い男なんだ�� って……
私は彼のその方面はわからないから……
私では対応できないし……
最近は 全く外食とかしてないみたいだし……
こんな時は……
私から言わないといけないんだ。
よしっ。
今晩 言ってみよう。
夜……
食事中にタイミングを見るためにチラチラ彼を見ていたら……
CM「さっきからなんだよ？」
「えっ…………えっと……最近は外食とかしないし……お友達と飲みにとか行かないのかなぁって思って。」
CM「…………別に行かなくてもいいんだ。」
「あー……たまに……友達とか女の子とかと飲みに行ったりしないと……」
彼があの目で私を見ながら
CM「女の子ってなんだよ？」
「べ べ 別に何も……だって芸能界は特殊だし……いろんな人との交流が必要だし……」
CM「………………言ってることはわかるけど……お前 また出て行こうとか思ってないよな？」
「えー そんなこと思ってないし…………毎日 私とウォルだけじゃあ刺激がないでしょう？ だから……」
CM「…………お前…………俺が女性と噂になってもいいのか？」
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作者名：ここ
| 作成日時：2018年7月24日 20時
