8 ページ8
私は頭を抱えながら考えていた。
そうだ まず彼らの事を知ろう。
携帯で検索する。東方神起。
でるわでるわ。
あ〜 やっぱ有名人！
アジアのトップスター東方神起。
彼等が歩んだ道。いい事ばっかりじゃない。
苦悩の日々を耐え乗り越えた事。
私と大して年も変わらないのにすごいね。
急にことわざを思い出した。
[ローマは1日にしてならず]
[トップスターは1日にして成らず]か、、、。
まぁ 仕方ない。機会があれば謝ろう。
機会？あるのかな？
今度はバイトに来る前にアーティストのこと下調べしとこう。
しかし 今度はあるのかな？
そんなこと気にしながら医務室に帰った。
山崎「A 東方神起のライブ見たことあるか？」
A「ないですよ。」
山崎「じゃあ 今夜見ていけば、圧巻だそ。スタッフパスつけてれば会場の隅からでも見れるから。彼等を知るにはライブも見ておかないとね。だけど、ライブ見て 次から目をハートにして態度変えるなよ。」
A「えーわかりませんよ。私だって推しメンの前では 常に目はハート。love love光線はだしてますから。でも 今は推しメンの彼だけだからないない。
先生 次があれば私バイトOKです。ただし 推しメンのライブと重ならなければ。」
山崎「分かった。この仕事 東方神起だけじゃないから。ほかのアーティストもいるからね。東方神起に出禁にされても他があるから 心配しなくてもいいよ。」
私は山崎先生の言葉にホッとしながら、会場に向かった。
ライブはすごい盛り上がりで身震いするほど。
あーこれがred oceanか。
私の推しメングループはピンクで それはそれで綺麗。
私はライブ全部は見ず 医務室に帰った。
山崎「なんだ もう帰ってきたのか？」
A「はい。すごがったです。red oceanの威力を見ました。パフォーマンスも凄いし、、、圧巻そのものでしたね。でも、先生1人にできないでしょ？先生 不器用だから 処置を任せられないですからね。」
お互い笑いあった。
時間は経ち ライブ終了。撤収も終わりに近づき 私達も帰る準備をしていた。
私は時計を見ながら 電車の時間を考えていた。
そんな時
山崎「この後 A 予定ある？」
A「ないです。帰って寝ます。」
山崎「じゃあ この後 打ち上げに行こうよ。」
A「行っていいんですか？ 私には場違いな気がします。遠慮します。」
山崎「困ったな。実はユノに頼まれてるんだ。」
A「？」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 293人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「東方神起」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ここ
| 作成日時：2017年2月4日 0時
