ユノと私 (ページ6)

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お昼のお弁当も食べリラックスモードだったけどそこはやはり大食漢のチェガンチャンミン！

コンビニでも行ってくるか。

ヒョンはゲームしてるし行っちゃお。
だが僕がいなかったせいであんなことになるなんて、、、。

コンビニから帰ってくるとヒョンがいない。
スタッフに聞くと腹痛でイムシツ？って所に行ったらしい。

いつも体調管理バッチリのヒョンが珍しい。何か嫌な病気とか？
そう思ったらいてもたってもいられなく、スタッフに簡単に場所を聞いて飛びだして行った。

イムシツは医務室らしく簡単には見つからなくやっとの思いで見つけた時にはじんわり汗が流れていた。

勢いよく扉を開け

CM「ヒョーン大丈夫ですか？」

部屋に飛び込んだら、4つの眼が僕をみた。
1人は女性眼力が半端ない。
もう1人はまぁそこそこイケメンだろうが僕達には敵わない。

ヒョンを短時間で眼の視界に入れ僕は固まった。
ヒョンは拉致されたのか？
拷問を受けている？

僕はヒョンを見ないで
CM「ヒョンに何してるんですか？」
と少し声を荒げその女性に言いよった。

女性は怯まず
A「何って治療です。部外者はでてください。ここにヒョンさんはいません。」

なんだと部外者だと！僕とヒョンは家族も同然なんだ！それに「ヒョンさんはいません」？
この人僕達のこと知らないのか？

それにしても綺麗な眼だな。それで力強い。
僕も眼に関しては色々言われているけどこの女性の眼には負けそう。吸い込まれそう。

あ～どうしようこの間。
引くに引けない。
ヒョンもう状況わかってるでしょ早く助け舟だしてください。

そう思った時
ユノ「チャンミン大丈夫部屋に戻ってていいよ。」

ヒョンの声が聞こえた。声でわかる。有無を言わさない状況。
僕はヒョンの顔が見れなく
CM「・・・・わかりました。」と言って部屋を出た。

僕は医務室をでて少し身震いした。
怖いヒョンが怖かった。

そりゃ弟と言えどもあんな姿みられておまけに一触即発(僕って難しい言葉しってるしいまは自慢してる場合じゃない)な状況を作ってしまい、、、、。

あ～どうしよう、、、よく考えれば医務室。
ヒョンは腹痛で医務室に行った。
多分あの2人は医師とナース？多分そうだ。

あ～やってしまった。
ホントヒョンが怖い。機嫌悪くならないかな？

でも彼女「ヒョンさんはここにいません」って随分面白かったな。
僕は変な恐怖感とおかしさを代わる代わる感じてた。