ユノと私 (ページ15)

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チャンミン怒りすぎ。
しばらく口も聞いてくれなかった。ヒョンは寂しい。
チャンミンも連絡先知らなかったのは以外だったけど僕は何故がまた会える気がした。

しかしチャンミンも言ってたけどヨナのことはどうにかしないと。

ヨナとは僕がとても辛い時に出会った。僕は心が身動きできず 1人もがいていた。飲めないお酒も毎日の様に飲んでいつが朝なのか昼なのか夜なのかわからない生活を送っていた。

それは僕とは違うにしろチャンミンも同じだったと思う。

ヨナは僕の話しをよく聞いてくれた。いつも明るい笑顔で僕を見てくれた。そんなヨナと深い関係になるのに時間はかからなかった。

ヨナの前向きな姿勢に感化され僕は少しずつ自分の生活態度を直して言った。

ある時テレビを見ていて驚いた。
小学生？中学生位の子が東方神起を知らないって。
ショックだった。

東方神起を復活させないと。
東方から神が起きる。そう、僕達が起こさなきゃいけない。他力本願じゃダメ東方神起の僕らがやらないと、、、、。

それからはレッスンの日々。チャンミンも僕の姿勢を見て自らレッスンに合流した。

チャンミンはブラックマンネなんて言われてるけど礼儀正しいし頭のいい子だ。

自分が何をしなくちゃいけないか分かってたんだよ。

僕らはCOME BACKを果たし日本でも活動を再開した。

今から思うとヨナとは僕がレッスンに明け暮れていた頃から疎遠になりつつあった。

ヨナとは会えない日が続いた。
そのうちヨナの悪い噂を耳にすることがあった。

ある日ヨナのマンションに行くと2つの人影が重なっていた。よく見ると1人はヨナもう1人は男。

僕はヨナに声をかけた。
ヨナは驚いて声も出なかった様だか落ち着いてから静かに言った。

ヨナ「ユノ別れてほしい。私は直ぐ近くにいる人がいい。会いたい時に会いたい。甘えたい時に甘えたい。」

僕はヨナの気持ちが突き刺さった。結局僕がヨナを追い詰めてしまった。

僕はヨナに別れてを告げた。

もう1年以上前になるかな？
チャンミンには言ってないんだ。

でも最近ヨナから連絡がくる。
復縁を匂わすメールや電話。

僕の中では終わってる。

今回もう一度はっきりさせよう。

そんな中僕に一大事が起こる。
Aをも巻き込んで。