能力と属性 ページ6
会議は終わりただいまペ神とオスマンさんと一緒に
教会に来ています
実はあの後、能力と属性について教えてもらい
教会で調べろと言われたため来ている
「にしても、能力とか多すぎね？」
Sn「そういうものだよ〜、まあ訓練すれば
多くの能力が使えたりするらしいけどね」
Os「個人差があるんよ。
それに俺みたいにテレパシーだけど風属性とか
あべこべだったりするめう！」
「そう考えると組み合わせが沢山あるってことか」
楽しみだな…どんな能力と属性なんだろ
ワクワクして待っているとついに私の番が来た
Os「水晶に手をかざしてリラックスするめう」
リラックス…リラックス……
すると突然光だして文字が浮かぶ
そこには"闇・光"と書かれている
下には"変幻・自然回復"と書かれていた
Sn「おぉ光属性、珍しいやん！」
Os「しかも二つ…元は貴族やったんか？」
「いえ、一般人ですよ？ただ金持ちなだけで」
Os「それを貴族と言うめう…」
どうやら金持ちなだけで貴族らしいです
全て終わらせたため、軍地に戻る
するとチーノさんが寄ってきた
Ci「Aさん、変幻やったんですよね
なら一緒に訓練しましょ！」
「え？ちょペ神、オスマンさん…」
Os「行ってきたらいいめう！
報告は俺らがやっとくから安心して」
Ci「じゃあ借りていきますね
ほらはよ行こや！」
そう言うと狼になり走っていくチーノさん
頑張って走り、追いかけるも着かない
そういえば前に想像という名の妄想してたなぁ
もしかしたら使えるか？
まあ試してみる価値はあるな
と立ち止まり想像に集中した
すると視線が低くなり自分の体を見ても狼だった
つまり成功したのだ
嬉しくなりながらもチーノさんの後を追った
［「待って下さいチーノさんｯ！！」］
そう言うと待ってくれた
此方を見ては嬉しそうに尻尾を振っている
正直可愛いと思っちゃった
Ci［「もう出来たんすか？！はえぇー…」］
［「これ想像力があればいけますね」］
Ci［「マジぃ？俺でも１ヶ月はかかったのに」］
なんて呑気に廊下で会話していると
後ろから人の気配がした
其方を見るとトントンさんが来ていた
Tn「ん？狼やん、なんで中に居るん
まあ人に被害を及ぼしそうやし処分するかぁ」
それを聞いたチーノさんと私は毛を逆立てた
ヤバい…殺される
Ci［「に、逃げるで！！」］
［「え、あ、はい！」］
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作者名：こーな | 作成日時：2024年3月3日 12時
