起きたら魔界とか聞いてない！！ (ページ2)

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今日もいつもの行動をしてもう寝るだけ
つまんなくなってきたな〜
そう思いながら眠りにつく

明るく感じて目を開けると

「…は?なんでや???」

魔界に来ていた
周りを見るとそこは自分の部屋だ
すると

＼ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ／

チャイムが鳴る
誰やろ……

「はーい…どちら様〜?」

?「??!おま、帰ってきとったんか!」

あ、この反応は……

「トントン…」

tn「お前、どこほっつき歩いとったんや?!もう入学式も終わっとんのやぞ!」

「ごめんごめんwちょっと暇潰しに人間界行ってたんよ」

tn「は?…人間界?勝手に???お前捕まるぞ?」

「いや〜人間界は美味しい物が多くて楽しかったけど最近つまんなくなってしまったから帰ってきた!」

tn「俺の話聞いてた?まあ楽しかったんなら良かったけど。今度からはちゃんと言えよ?」

「はーい」

怒られちゃった☆
まあそれは置いといて。なんで来たんやろ？

tn「あ、そうだ。今から学校行くで」

が、学校…だと？
嫌だよ？人間界の学校行ってたから分かる。あれは暇だった
どうせ行く学校も暇になるんやろうな

「嫌だ。てことでおやすみー……?!」

tn「よし。ほら“準備して行く”ぞー」

「クッソ…!ホンマにこの家系能力やだ〜!!」

寝ようとした瞬間に腕切られた挙句、勝手に家系能力使われた…
しかもトントンは信頼しとるから命令されるし…
正直不便でしかないっっ！！

連れて来られて着いた学校

「あ"あーー……嫌だー…」

tn「ほら職員室一緒に行ったるから歩け〜」

「嫌だー」

ずっと嫌だ言ってるって？しょうがないだろ、嫌なんだから
けどトントンはお構い無しに私を引きずる
泣いていいか？

すると前から誰か来た

tn「あれ、大先生やん。今日は女と一緒ちゃうんやな」

ut「トントンや。そうなんよ〜振られてもうてな…ってその子誰なん?」

「あ、どうもコイツの幼馴染みですぅ」

tn「ちゃんと自己紹介せい」

( ᷄ᾥ ᷅ )ﾁｯ…なんで言わなきゃいけない訳？
まあ言うけどさー…

「改めましてロイアルティ・Aです…」

ut「僕はレイラー・ウツいいます、よろしくな〜Aちゃん」

「あ、はい」

なんかこの人、誑かし野郎だよな。多分だけど
てか職員室行く言うてたトントンが動かないんだけど？
え、どした？？？

「と、トントン?どしたー?」

tn「……A、お前の遊び相手おるぞ。遊んでこい…」

何？急に遊んでこいって私子供ちゃうんですけど？