放課後の坂の下商店。 ページ4
ふにゃ〜お。。
今日はすごくいい感じに晴れてたので、おばあさん家の縁側に座って１日中寝ていた
お日様が沈もうとしているとき、ふとあのお店に行ってみようかなと思った
そして、いつもの様に路地裏を抜けてあのお店に到着する
とそこには黒いジャージを着た2人と白いTシャツを着ていた人間がいた。
の「おいっ、龍！やばいぞ！」
た「どうしたのやっさん！！」
の「ガリガリ君が当たった!!!!」
た「うおおおおお!!すげーー!!!!!」
え「ちょっと静かにしような」
「「すいませんっした…」」
ガラッ
う「そうだぞー、お前ら静かにしろ」
の「あ、烏養コーチ!!ちわっす！」
う「おう。で、大きい声出してたが何かあったか??」
の「アイスの当たりが出たんですよ！
変えてもらっていいっすか??」
う「ちょっと待ってろ」
といいお店の中に消えていく
のを眺めていた僕。
うるさいやつがいるから帰ろうと思っていたら
え「あ、猫だ」
た「えっ?どこにいるんだ???」
え「ほら、あそこ」
た「おおっ!ほんとだ!!」
って、指さされたので近づいてみることにした
の「こいつ野良猫か?」
え「首輪無いからそうっぽいな」
ガラッ
う「お待たせって、うにじゃねえか!!!!」
と名前を呼ばれる
た「うにっていう名前なんすか??」
う「おう!俺がつけた！」
の「かっけーーー！！！！！」
の声の大きさにビックリしてびくってなってしまった
え「おい、声の大きさにびびってるからもうちょい静かに喋ろうな?」
の「ｻｰｾﾝ」
た「で、烏養さんこの猫飼ってるんっすか?」
う「いや、飼ってはないんだがよくこの店に来るんだよこいつ」
の「へー」
僕は3人にいろんなところをなでられながら
この男、烏養って名前なんだなとか
この店、意外とこの時間になるといろんな人が来て賑やかだなとか考えていた
賑やかなのも悪くないなって思いながら空を見てみるとお月様が顔を出しかけていた
────放課後の坂の下商店。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 21人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
こっく(プロフ) - 天使のパンツさん» コメントありがとうございます！がんばります!!(*´`) (2016年6月19日 21時) (
レス) id: 75825ba0e4 (このIDを非表示/違反報告)
天使のパンツ - めっちゃ面白かったです!!すごい和みました!!これからも更新されるの待ってます!!更新頑張ってください!!応援してます(*´∀`*) (2016年6月19日 21時) (レス) id: 2a5cb7144b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：こっく | 作成日時：2016年2月21日 19時
