猫好きマネージャーと縁下くん。 ページ11
『はぁ〜…』
「どうした、A」
『いや、うにに会いたくて…』
「病気か。」
そんなAを見てつっこみしながら面白いなと思って笑う
小さい頃から家が近くてよく遊んだりしてた。
要するに、幼なじみ。
『今日も会いに行こうかな〜』
「そんなうにに会いに行ってんの?」
『週3は行ってる気がする…』
「意外と行ってるんだな」
『まぁね〜。猫好きだから！』
とニコッと笑う。
昔から変わらないその笑い方を見て可愛いな、と思う。
まだ誰にも言ってないけど、俺の初恋はAだったりする
中学生の途中に別の人を好きになったりもしたけど高校に入ってからまた好きになった
『ねぇ、力くん』
「何?」
『もし良かったら今日の部活終わりうにを一緒に見に行かない?』
「もちろん、いいよ」
そして、地味にうにのおかげでAの喜ぶ顔が見れたりしている
うにに感謝、かな。
『やった!楽しみだね、力くん』
「そうだな。」
Aの顔がほころぶ
この無防備な表情も好きだったりする
いつ、この思いを伝えようか悩むがまだ"幼なじみ"の雰囲気を楽しもうと思う
─────猫好きマネージャーと縁下くん。
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こっく(プロフ) - 天使のパンツさん» コメントありがとうございます！がんばります!!(*´`) (2016年6月19日 21時) (
レス) id: 75825ba0e4 (このIDを非表示/違反報告)
天使のパンツ - めっちゃ面白かったです!!すごい和みました!!これからも更新されるの待ってます!!更新頑張ってください!!応援してます(*´∀`*) (2016年6月19日 21時) (レス) id: 2a5cb7144b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：こっく | 作成日時：2016年2月21日 19時
