海月ちゃんは，不思議ちゃん。

海月が二十八匹 ページ30

及川side

今，Aちゃんにバレー教えてもらってるけど…









『あらあら…その調子じゃ，白鳥沢に勝てないかもね…』ﾌﾌｯ









厳しすぎない！？







国見「(｡・´_｀・｡)」








『あらあら…国見くん？練習しないと









襲っちゃうぞ』ﾎﾞｿｯ







国見「／／／／／はい…やります／／」





国見ちゃん！？




どうしたの！？









『ﾌﾌｯ…元気があってよろしい！』










『てか，きゅーけー！皆！待っててね！』








あれ？







キャラ変わった…








てか，練習終わった〜！！！









はぁ…久しぶりだな









"面白い"






って思うなんて…







￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
貴方

皆良くついてきたね…









今頃






面白い





って思っててほしいな〜♪






私の尊敬してた人が言ってた。









"バレーとは面白いもの…









面白いと思わないと







それはバレーではない…"








と。









その言葉が，頭から離れない。









いつもバレーはしていたが









面白い







とは思えなかった。









けど，この言葉のお陰で









楽しむことができた…









あお青葉っぱちゃん達は









"白鳥沢を倒すためのプレー"









になっていたが，








練習していたときだけは







"楽しいが溢れるプレー"







だったよ。






あ，お菓子取りに行かなくちゃ！

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