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No side
AM6:30
Aは居候しているような形で中也の家にいるが、本来の家もある。
古めのアパートだが彼女にとっては思い出の場所だ。少し錆びている鍵で扉を開く。
A「ただいま…。」
当然返事はない。
リビングは煩雑としていた。伏せられた写真たてに被った埃が長い月日を感じさせる。
そんな物に見向きもせずAは自分の部屋に入っていった。
Aの部屋はリビングとは整っていた。
教科書や必要なものを鞄に入れると此処に居たくないとでも云うように立ち去った。
A「行ってきます…。」
矢張、返事は聞こえない。
ーーーーーーーーーーーキリトリーーーーーーーーーーー
コメントありがとうございます…。
返信を書かせて頂いたのですが、私の名前を
「舞花」と間違えてしまいました。
偽物とかではないので気にしないでください…。
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舞夏 - 陽香さん» そう言っていただけて幸いです!ありがとうございます! (2019年4月30日 16時) (レス) id: 02837e4c7a (このIDを非表示/違反報告)
陽香 - 私,この作品好き。頑張ってね(^_^) (2019年4月30日 7時) (レス) id: 7be101f077 (このIDを非表示/違反報告)
舞花 - 麗華三日月さん» コメントありがとうございます!麗華三日月さんも頑張ってください! (2019年4月29日 21時) (レス) id: 02837e4c7a (このIDを非表示/違反報告)
麗華三日月 - 凄い…とても続きが気になるお話ですね!取り敢えず中也好き…続き楽しみにしてます!私は小説作成途中でスランプ状態です… (2019年4月29日 21時) (レス) id: c945dd784b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:舞夏 | 作成日時:2019年4月9日 22時