十三話 いらない課題 ページ23
THside
夏休み前最後の学校の日
まあ毎年女の子たちからいーっぱいお誘い来るけど毎回断ってんの。てか進路決まってないのに遊ぼうとか大丈夫？
とかは言えないからグクとジミナと口裏合わせて
TH「ごめんねバイト入れてるし…勉強しないと」
JM「もう先約あるんだ、ごめんね？」
JK「…家の手伝いしないと〜！」
女の子達「「そっか…残念だけど頑張ってね！♡」」
散り散りに戻っていく女の子達
嘘ついた罪悪感はちょ〜っとだけ
ホームルームの最後、先生の最後の挨拶
先生「もうわかってると思うけどお前ら受験生なんだからなー、決まってる奴らもちゃんと行動はわきまえろよー？」
「「はーい」」
先生「最終日辺りに課題やってないってならないようにー。じゃあかいさーん！
あ、テヒョン、」
TH「え〜…」
みんなガヤガヤ帰る中、俺だけ先生に呼ばれた
この先生は1年2年と数学を持ってくれてて結構仲良くしてたんだけど…
わあすっごいニヤニヤしてんだけど嫌な予感しかしない
先生「はいこれ」
TH「いらないいらないなんで！？」
先生「お前どうせ暇だろ？勉強しろ勉強」
TH「暇じゃないし！仕事…！あ、」
先生「夜だろ仕事は。昼間はちゃーんと学生しなさい？」
にっこり笑って帰ってった先生
くっそ、絶対やってやんねえ
はい、と渡されたでかでかと書かれた「受験対策 数学��A��B」
よく燃えそうだし帰ったら燃やす。
教室を出て靴箱に向かうと3人で待ってくれてた
TH「やっと夏休み〜…課題すごくない？」
「ほんと、私先生にさ、『暇でしょこれあげる』って」
JM「僕も〜、これやらないとダメ？」
JK「俺ももらいました」
TH「え、なに3人も？担任から？」
こくんて息ぴったりに頷く
お嬢の手には日本史世界史の問題集
ジミナは生物化学
グガは現文古典
俺は数学��A��B
TH「燃やそう」
JK「え？」
TH「証拠隠滅、燃やして灰にすれば」
JM「待ってテヒョンア」
「落ち着け落ち着け」
TH「1、2、3…6冊もあればよく燃えそう！」
「一旦頭冷やそうか」
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しんしん(プロフ) - ソルトさん» 毎日月が綺麗ですね(曇り＆大雨)すっごい嬉しいどうしようありがとうございます！！！！ (2020年7月27日 3時) (
レス) id: d8e771405c (このIDを非表示/違反報告)
ソルト - あ、好きですこんにちは。今日もいい天気ですね。（大雨）更新&面白い作者さんの語り？待ってますのでヨロチクです。 (2020年7月27日 0時) (レス) id: 1cdd664e1a (このIDを非表示/違反報告)
しんしん(プロフ) - Yellow8938さん» ご丁寧にありがとうほんと一人で騒がしいけどよろしくね彼らのおかげで元気！！！！！！！ (2020年6月14日 22時) (レス) id: fab41d894c (このIDを非表示/違反報告)
Yellow8938(プロフ) - いつも楽しく読ませて頂いてますTwitterフォローさせて頂きましたよろしくお願いします今日1日体調崩さないように頑張って下さい (2020年6月14日 22時) (レス) id: fb4a224a7d (このIDを非表示/違反報告)
しんしん(プロフ) - なーなーRMさん» そして私もサランハムニダ！！！！！！！！！！！！ (2020年6月10日 22時) (レス) id: fab41d894c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ろこ | 作成日時：2020年5月31日 2時
