頭ポン ページ14
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目が覚めると、それはまぁ綺麗なお顔が目の前に
あのまま寝てしまったんだっけ
「Aおはよう」
『わ、起こしたゴメンよう』
「いや、演習あるからどうせ起きないとな」
『...........演習！？あるの！？』
「あぁ、昼から体育館γらしいぞ」
消しゴム頭め、クリスマス特別講習本気にしやがったよ！
面倒やらなんやら悪態をつきながら、2人で共同スペースに降りた
『む、なんだこの匂いは』
「いい匂いだな」
「お！お二方も気付いた？砂糖がクリスマスケーキ作ってくれてるんだ」
『スッゲー...ならチキンもいるね！』
「それならかっちゃんが今やってるよ！」
『出たオカン』
クオリティタカシ
ケーキも期待以上だったけど、チキンよ！
クリスマスと言えばの、デカイやつだった
ファ●チキとかモ●チキン想像してたから、驚きすぎてアゴ外れたよ
気がきく主婦かかっちゃテメェはよぉ！
『パーリーはいつするの？』
「夜だって！それなら特別講習もがんばれるよね！」
面倒だったものが楽しみに変わる
それもクリスマスの力だ！
とクリスマスに無限の可能性を感じながら体育館に向かった
「あれ、相澤先生ゴーグル変えました？」
「あぁ、クリスマスプレゼントだ」
...うん、これ多分正体バレてる
だけど、それを私に言わないのが相澤先生の優しさだと思う
相澤先生もA組の1人！ということで、サポート科の明ちゃんに頼んで作ってもらった
気に入ってもらえたかな、と首を傾げていると、
相澤先生に頭をポンポンとされた
喜んでくれた、でオッケー牧場みたいだね！
『わっ』
すると突然手をとられ、何かと思えば轟くん
「Aのそういうところが好きだ、」
『ちょっ急にやめて照れる...』
「けど、相手が先生でも、嫉妬しちまうもんなんだな」
困ったように轟くんは少し笑って言った
轟くんが、嫉妬？
私に、嫉妬？
「....急に欲張っちまった、悪ぃ」
パッと離された手が寂しい
違う、悪いだなんて言わせたい訳じゃない
『待って』
「いや、Aはそのままで」
『嫉妬とかしなくても、私焦凍くんのこと大好きだよ！』
「.....ありがとな」
今度は焦凍くんが私の頭をポンポンとした
「(えっあの2人いつから！？)」
「(見たかあの轟の真っ赤な顔)」
「(Aちゃんショートしとる)」
「(ショートだけに)」
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こきん(プロフ) - 焦凍の花嫁の葵さん» コメントありがとうございます！そうですよね、ハイスペックすぎて尊い....理想の轟くんに少しでも近付けていればいいなぁと思います、更新頑張りますね^ ^ (2019年2月11日 1時) (
レス) id: 15dde8285b (このIDを非表示/違反報告)
こきん(プロフ) - ゆきのもちさん» コメントありがとうございます！返すのが遅くなって申し訳ないです...更新が遅くなってますが完結に向けて頑張っていきます^ ^ (2019年2月11日 1時) (レス) id: 15dde8285b (このIDを非表示/違反報告)
焦凍の花嫁の葵 - 私ヒロアカでトド様推しなんですよ トド様ってイケメンだし個性強いしそれなのに天然なとこがギャップたまらん (2019年2月8日 19時) (レス) id: 53026d57c3 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきのもち(プロフ) - 素敵な物語をありがとうございます…最高ですね、キュンキュンしました！応援してます！ (2019年1月10日 0時) (レス) id: ff0b79d4c2 (このIDを非表示/違反報告)
こきん(プロフ) - ありさん» コメントありがとうございます！ダラダラした更新&内容のうっすい話ばかりですみません、（笑）更新頑張ります！ (2019年1月2日 14時) (レス) id: 15dde8285b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：こきん | 作成日時：2018年12月9日 1時
