ちょ、展開… ページ5
せっ声優？？！！
私のバイト先に来たお客様は声優だった。
私「声優って…あのアニメの声とかの…ですよね？」
下野「うん。」
ん？待てよ…声優で…下野って…
もしかして…!!
いや、待て私よ。
あの人がここにいるわけがないだろう。
自問自答をしながら聞く。
私「下野さん、あの…名前って…
紘って言いますか？」
下野「……」
なかなか返事がないので
下野さんの顔を見てみると、目を見開いて固まっていた。
私「…！もっもしかして、名前違いましたか？！
すっすいません！！」
下野さん固まっていた状態から戻ってきた。
下野「あっ！いや、違うくないんだ。その…
合ってる。」
はっ？！合ってる？！
下野「君がが言うとおり、俺は下野紘と言います。知ってる…かな？」
えっ、えええ！！！
あの人気声優の？！
そんな事ないと思ってて、否定してたけど……
下野「……俺のこと知らかったかな…？」
下野さんが顔を覗き込んでくる。
私「いっいえ！知ってるも何も！ファンです！！」
下野「え！本当？！！」
下野さんは顔を輝かせて言った。
下野「俺の事知ってるの？！嬉しいな〜きっかけはアニメ？」
私「あ、はい！私、下野さんのバカテスが特に大好きです！」
下野「あーバカテスか〜明久だよね〜」
私「はい！面白くって…あっ！
歌も好きです！！」
リアルとかワンチャンスとか…よかったな〜
下野「歌かぁ……ねぇ一緒に歌おか？」
私「へっ？！」
えっ、今歌おかって？？
下野「何が歌える？」
私「あっ…んと…私アニメの方は見てないですけど一輪花とか好きです！」
下野「一輪花…？あ、てらしーと歌ったやつか〜
よしっ！今からデュエットする？」
私「デュエット？！できるんですか？！」
だって今髪切ってもらってる最中だよ？！
それで歌えるのか…？
下野「？歌うだけだから出来るよ？」
店長〜歌ってもいいですか？」
店長「いいですよ〜ここなら別にそこまで声通らないですから〜」
下野「ありがとうございます〜
じゃあ君、歌おうよ！」
今、私誘われてる？！よね？！
私「私でいいんですか？！」
下野「勿論〜！」
夢みたい…!!!
私「じゃあぜひ！！下野さんの歌生で聞きたいです！」
下野「お、じゃあ歌おっか〜
その前に…君の名前聞いてもいい？」
私「あっ、私は風歌と言います！」
下野「風歌ちゃんだね！覚える！」
私「ありがとうございます…!!」
幸せすぎて夢かと疑わないと心臓もたない…
9/18修正
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楓(プロフ) - これからもゆっくりとではありますが徐々に更新をしていきたいと思います！まだ初めてで要量がつかめてないのできまった日での更新はできません…何かアドバイス、コメント、感想等々ありましたらぜひ教えてください！ (2016年9月15日 22時) (
レス) id: 6ad653826a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：楓 | 作成日時：2016年9月15日 22時
