Save you 79 ページ29
「私と洸希さんはあ、相性がいいみたいです…///」
ん？なんのって顔してるし、、
そりゃそういきなり相性の話なんてされてもなんのこっちゃだよね
この前お母さんに教えてもらったことを
それはもう一字一句端折らず説明した
こんなに丁寧に人に説明したのはいつぶりか…←
洸希「なるほど…何となくだけど理解できたよ。
でもそんな大事な事を何で俺に言う前に毅くんに言っちゃうの？？」
「だって…こんな事赤の他人から言われたら気持ちが悪いかなって…
洸希さんに気持ち悪いって思われるのはどうしても嫌だったので…先に相談しました」
俯きがちになってた私の顔を
両手で挟んで上を向かせるグクさん
洸希「何で気持ち悪いと思うわけ？
俺はAと仲良くなれたと思ってたけど…
Aは違うの？」
「わ、私だっておこがましいけど思ってました…
洸希さんと少しづつだけど仲良くなれてるって…」
洸希「じゃあ気持ち悪いなんて思うわけない
むしろ相性がいいとか凄い嬉しい…」
「えっ…？！」
洸希「A…」
「こう、きさん…」
いつのまにか両手首はベッドに押さえつけられてて
馬乗りになった洸希さんの綺麗な顔を見上げる形になってた
「洸希さんっ…？！」
洸希「美味しそ…」
美味しそうっ？！？！
いやここなんも食べ物ないけど？！
「何がで…ひゃっ！！！！」
首筋に埋まった洸希さんの唇から
チリッとした少しの痛みを与えられる
洸希「Aの全部が…美味しそう」
「な、に言って…」
瞳の奥の方がゆらりと揺れて
私の事を本当に食べるかのようにみてる
そんな目に捉えられて
心臓がうるさくならないはずがない
洸希さんになら食べられてもいいかな…
ドサッ───────
「う゛ぐっふ！！！」
え？！何急に倒れてきた？！
めまい？！貧血？！脳卒中？！？！
洸希「スースー…」
え。
まさかのこの状態で寝落ちした…？
「えぇえぇえぇぇぇ………」
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めろん(プロフ) - 作品の更新などはする予定ありますか…？すごい面白くて続きが気になります！ (2021年4月30日 0時) (
レス) id: dcb8438b08 (このIDを非表示/違反報告)
咲希(ソヨン)(プロフ) - りんさん» ありがとうございます！ (2019年7月16日 17時) (レス) id: 57af53f388 (このIDを非表示/違反報告)
りん - 面白いです！これからも頑張ってください！ (2019年7月16日 17時) (レス) id: d55c608905 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：咲希(ソヨン) | 作者ホームページ：
作成日時：2019年6月5日 17時
