tomoya**嫉妬させたい2

… ページ23

ピンポーン









あ、きた！









｢おはよ、というかさっきぶりか。｣









和哉｢ん、行こ。｣









玄関の鍵をしめ、和哉の隣に並んで歩く。









すると、いつもは手を繋ぐだけなのに、

今日はなぜか肩に頭をすりつけてきた。








｢え、何どしたの。｣







和哉｢んふふ、なんでもなーい。ただのマーキング。｣









…こいつサラッとやばいこと言ったな。









要するに匂い擦り付けてマーキングしたってことでしょ？









…可愛いかよ…

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