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正直状況が理解できなかった。







洸希からは気持ちは伝えられていたとはいえ、

ちゃんと断ったつもりでいたから。







そして洸希はそんなことに逆上するような人間じゃない。

そう思ってたから。









和哉「洸希…なんで、こんなこと…」








洸希「俺だって!!俺だってわかんねえよっ…!!

でも体が言うことを聞かなくて…

気づいたらもう、遅かった…」







絶望したような表情で、洸希に問いかけた和哉。








洸希も洸希で、かなり取り乱している。






そこにまたチャイムがなって、

インターホンを確認しにととりあえず私はその場の席を外した。







見に行ってみるとそこには、

焦ったような顔の楽が。








とりあえず入れてあげると、

案の定楽はこの状況を見て把握ができないようだった。









楽「何が、あったの。」







和哉「とりあえず、みんな座って。
落ち着いて話そう。」







和哉の言葉を合図に、みんなその場に腰を下ろした。

40→←38*洸希side



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作者名:咲希(ソヨン) | 作者ホームページ:   
作成日時:2019年3月26日 13時

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