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…もしかしたら、今回のこの件は

あって良かったことなのかもしれない。






和哉との仲を、前みたいに戻す機会にもなったし







こころなしか、

洸希の表情もなにか吹っ切れたような感じがするし、






楽も、周りを見て

なおかつ人のために行動する、ということが

前より少しできるようになった。






ねえ和哉







これからもずっと私のそばにいてね









もう二度と、私で遊ぶようなことはしないって約束して。









次はもう、絶対にないからね。









楽「A、早く行こうよ!」









洸希「あんまりAが支度遅いと

和哉ごと置いてくぞ。」









雰囲気もいつの間にか、

いつもの私たちのものに戻っていた。









和哉「ほらAはやくいくぞ。

予約とった時間遅れちゃう」









私は和哉が差しのべてくれた手を取って









みんなで焼肉屋まで歩いてる間









その手を離さなかった。









これからはずっと

の手を離すことの無いように生きていこう









物理的には離れても

心の中の手はずっと、繋げたまま離さないでいよう。









和哉、大好きだよ。









愛してる。






和哉に嫉妬させたい

-Fin-


***********************************

実はこれが本当の私が考えていた終わり方でした笑

今日は最後まで溜めていたお話を妹に出してもらいました!

私は今日東京公演参戦するので笑

この後も続編として続くので読んでください!

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作者名:咲希(ソヨン) | 作者ホームページ:   
作成日時:2019年3月26日 13時

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