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…もしかしたら、今回のこの件は
あって良かったことなのかもしれない。
和哉との仲を、前みたいに戻す機会にもなったし
こころなしか、
洸希の表情もなにか吹っ切れたような感じがするし、
楽も、周りを見て
なおかつ人のために行動する、ということが
前より少しできるようになった。
ねえ和哉
これからもずっと私のそばにいてね
もう二度と、私で遊ぶようなことはしないって約束して。
次はもう、絶対にないからね。
楽「A、早く行こうよ!」
洸希「あんまりAが支度遅いと
和哉ごと置いてくぞ。」
雰囲気もいつの間にか、
いつもの私たちのものに戻っていた。
和哉「ほらAはやくいくぞ。
予約とった時間遅れちゃう」
私は和哉が差しのべてくれた手を取って
みんなで焼肉屋まで歩いてる間
その手を離さなかった。
これからはずっと
の手を離すことの無いように生きていこう
物理的には離れても
心の中の手はずっと、繋げたまま離さないでいよう。
和哉、大好きだよ。
愛してる。
和哉に嫉妬させたい
-Fin-
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実はこれが本当の私が考えていた終わり方でした笑
今日は最後まで溜めていたお話を妹に出してもらいました!
私は今日東京公演参戦するので笑
この後も続編として続くので読んでください!
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作者名:咲希(ソヨン) | 作者ホームページ:
作成日時:2019年3月26日 13時