tomoya**嫉妬させたい

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楽『話が進まない。それで、その作戦内容どうするの？』


楽が空気を変えるように提案した。


洸希「気にかけて欲しいならシンプルに嫉妬させればいいんじゃねぇーの？」


おぉ、嫉妬！



『と言いますと？』



楽『んー、ベタだけど、例えばAと洸希が一時的にイチャついてみるとか。』



え、え、え？



洸希と？！私が？！



いや、洸希まさか乗り気じゃないよね。いつも通り面倒って言ってくれるよね…？



洸希「お。面白そうじゃん。」




え、え、え、乗り気なの？まさか乗り気なの？え？



珍しく？こんな面倒ごと嫌いそうなのに？



『待って待って待って、、本気？』


洸希「それ以外、何があるんだよ。案があるなら言ってみ？」



ダメだ…この洸希の目は本当に面白そうなものを見つけた時の目だ…思いっきり楽しもうとしてやがる…


『うぅ…思いつきません…』


洸希「だろ？よし、決まりだな」



おのれ洸希め！！そして提案した楽め！！


私は貴様らを許さない！！！



楽『そうだね！A、しっかりやり遂げないと和哉に放置されっぱなしだからね！』



『…はい。』



…そんなこんなで決まっためちゃくちゃな作戦は


明日から始まるのでした。

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