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7時、駅前の公園。
私は時間きっちりに、駅前の公園に到着した。
和哉は、奥のベンチに座ってイヤホンをしていた。
『…和哉。』
私は和哉のイヤホンを耳からとり、隣に腰を掛けた。
和哉「何、話って。」
『私たちの、関係について。』
もう、別れを切り出してしまおう。
和哉という鎖から、解放されてしまおう。
和哉が、興味なさげにしていたのを見て、
またショックを受けた。
気をひこう作戦なんて、最初から意味なかったんだ。
大体そんなことして興味をひいたところで、一時的なものに過ぎないのに。
はぁ、楽と洸希を巻き込んで、何してんだろう。
後で二人には、謝らなくちゃな。
意を決して、
私は言葉を紡いだ。
『私たち、もう別れよう。』
自分だ泣いていたのも分かっていたけれど、そんなの気にしている場合じゃなくて。
和哉に言葉にしてしっかり伝えた。
和哉は、私のとめどなく流れる涙を、
拭うこともなく俯いたままだった。
『こんな時まで無視？
よっぽど私に興味がないんだね。
いいよもう。これで、さよならだから。』
最後、最後だ。
この一言を言ってしまえば、全てが終わる。
解放されるんだ。
洸希との、楽との、楽しい日々が送れる。
『じゃ…』
和哉「やだよ」
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真子(プロフ) - 咲希(ソヨン)さん» あ、そうなんだ笑笑 (2019年2月20日 20時) (
レス) id: e1cb53f397 (このIDを非表示/違反報告)
咲希(ソヨン)(プロフ) - 真子さん» え、わかんない笑お兄ちゃん今家にいない笑 (2019年2月16日 15時) (レス) id: 0da49b69df (このIDを非表示/違反報告)
真子(プロフ) - 咲希(ソヨン)さん» あ、そうなんだ笑笑 (2019年2月16日 15時) (レス) id: e1cb53f397 (このIDを非表示/違反報告)
咲希(ソヨン)(プロフ) - 真子さん» 水曜日はへんしてないからお兄ちゃんのいたずらかな？笑 (2019年2月16日 14時) (レス) id: 0da49b69df (このIDを非表示/違反報告)
真子(プロフ) - 咲希(ソヨン)さん» ん？どゆことだ？ (2019年2月15日 18時) (レス) id: e1cb53f397 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：咲希(ソヨン) | 作者ホームページ：
作成日時：2018年12月9日 12時
