宝くんの日常

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弾side



夜中に喉が渇いて、みんなを起こさないようにゆっくり布団から出る。


最近は寝る時間すら無かったから、


寝顔を見るのが久しぶりな感じで、

思わずじっと観察していた。



一人ずつ見ていって、宝の方を見ると




「…いない」


早く寝る方だし、夜中に起きてるところらをあまり見ないから、少し不安になる。


レッスン中は

「…ねぇ、弾」

「ん？」

竜星が少し悲しそうっていうか、苦しそうな表情をして呼んできて、

宝になんかあったのかなって思った。
「宝、無理してない？」

やっぱり宝のことで、

もうそろそろ本気でヤバイんじゃないかって分かってた。

「…やっぱり？」

「…宝から、辛い匂いがする。

普通じゃないくらい、強い匂い。」

でも、

「…後で、聞いてみる」

まだ大丈夫って思い込んでた。



大丈夫って思いたかった。


でも、




全然大丈夫じゃなかった



リビングに明かりがついてて、


消し忘れたかな、って



その時までは思っていた。



でも、




「宝！？」


扉を開けたら、













紅く染まった台所に包丁を持った宝がいて












俺は何も出来なかった

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語彙力無いわ話暗いわ…
辛すぎな？！
書いてて辛くなる…
私の推しも誹謗中傷にあってるから、もしリスカしてたら、死のうとしてたら…そう思うと苦しい。
辛くなってきたから寝ます
おやすみ

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