百鬼夜行から落ちた少女は.......

本編12 ページ28

『えっ？』

気づいた時にはluzさんの腕の中だった

luz「おかえり A むっちゃ心配してんで」

luz以外「luz!?/luzくん!?」

みんな驚いている

『ただいまですluzさん』

そう言ってluzさんの背中に手を回し同じようにギュッとする
そうするとluzさんもさらに強くギュッてしてくれた

『あのーluzさんそろそろ離してもらいたいんですが…』

luz「えーもうちょい」

そ「おーいluz話したいことがあるから1回離れろー ほらちゃんくろかたまってんじゃん」

ちゃんくろ？

luz「むぅー わかったー」

luzさんが渋々っといった感じで離してくれた

そ「A ここに居るのが ちゃんくろ チビ 以上」

96「ちょっそらるん！ちゃんとしょうかいしてや！」

そこに居たのは僕より少し背が低い女の子だけど後ろから3つの尻尾がうようよしてるし頭に猫耳が生えてる

96「わし！96猫ってゆうんや！
猫魈ってゆう妖怪！よろしくな！」

『Aです よ、よろしくお願いします 96猫さん』

96「んー96猫さんやなくてくろちゃんってよんでほしいな あと敬語も外してほしいなぁ」

『わかりま…わかったくろちゃん』

96「よろしくなぁA」

くろちゃん優しそうだなぁ
ほかのみなさんも背とかはすごい伸びてたけどあんまり変わってなかったなぁ

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一気に出してしまってすみません
今更ながらluzさんの旧鼠の漢字間違いを直しました
96猫さん登場させました！

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