百鬼夜行から落ちた少女は.......

過去編11 ページ13

そらるside
下を見た瞬間に俺はもう見つからないのではないかと思った
だって下には一面海が広がっていたから

ま「どうします？そらるさん」

luz「とりあえずっ探してみようや！
まだ近くにいるかもしれんし！」

そういったluzの目はもう泣きそうだった
すごく仲良くしてたし責任かんじてるんだな

天「でも さすがに無理じゃない？」

luz「いけるってっさがそっ」

そ「さすがに夜だいくら目がきくからといってさらに海は無理だ」

luz「でもっ」

そ「luz Aは絶対見つける
だから一旦落ち着け」

luz「…はい」

そ「一旦合流するか」

ま天luz「はい」

浦田side
とりあえず百鬼夜行は終わらした
(早いとか言わないでください)

浦「そらるさん達と合流するか」

坂船「おう！」

志「…おう」

まーしーがさっきから元気がない
多分Aと仲が良さそうだったし
百鬼夜行から落ちた時もいたから止められなかったことに責任を感じてるんだと思う

浦「まーしー、まーしーが責任を感じることは無いよ」

志「でっでも！俺が…」

浦「まーしー！そんなくよくよしてたらAみつけらんないぞ！だから元気だして？早く見つけよ！」

志「うらたさん……おう！早くみつけへんとな！」

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