二十陸話 ページ28
操「蒼紫様」
A「…………」
蒼紫/緋村「！！」
Aは、蒼紫の首元に置かれた手を爪を立てて強く握ったことに２人は、目を見開いたそして
緋村「操殿、諦めるでござる」
神谷「蒼紫さんだって困るわよ」
翁「そうじゃぞ、年も考えるんじゃ」
蒼紫「………操、俺はお前を女として、見ることができない」
操「！！！」
蒼紫「…………」
蒼紫は、Aを抱っこしたまま部屋へ
緋村たちは、操を慰める
A「相変わらず冷たい人」
蒼紫「…………」
A「でも、未来のことを考えたら正解ね………」
蒼紫「………」
A「………いつか分かってくれるよ」
蒼紫「！」
A「大丈夫」
Aたちは、先に休んだ
翌日
A「おはよー(欠伸)」
緋村「ゆっくり寝れたようでござるな」
A「あぁ」
緋村「………」
A「相変わらず、早い」
斎藤「お前のように暇では、ない」
A「……………」
蒼紫「行くか」
A「えぇ」
４人は、墓参りへ出掛けた
神谷「操ちゃんは？」
全員「………まさか！」
墓場で
A「ごめんね、遅くなっちゃった」
Aは、墓前で手を合わせて目を閉じる
A「貴方の代わりに蒼紫が守ってくれるみたいだから心配しないで大丈夫だよ………今までありがとうございました」
Aは、伝えられなかったことを涙ながら伝え続けた
それを黙って後ろに立っている男たち
離れた場所で見ている操
A「………まだ、私を怒らせたりないの？」
巻町「！」
A「…………蒼紫の言葉で分からないなら」
とAは、立ち上がり煙管を咥えて腕を組む
緋村「操殿」
操「…………」
A「…………蒼紫？」
蒼紫は、Aの前に立ち小刀を操に向けた
蒼紫「Aに二度と戦わせるわけにはいかない」
A「蒼紫」
蒼紫「彼岸花と嘗ての男に誓った…………Aが望まぬ戦いに出させるわけにはいかない」
A「…………」
緋村「操殿は、まだ若い………時が経てば蒼紫と同じ存在に出会えるでござる」
A「…………命を無駄にするな」
操「あんたに何が分かるのよ！」
A「私に刃を向けると言うことは、蒼紫を裏切ることだ」
操「そんなの分かってるわよ！」
A「面倒くさ」
斎藤「お前が言うな」
A「斎藤」
斎藤「子守りで得たモノの違いだ、鼬娘」
操「！」
斎藤「愛する者に守られた女とただの子守りとでは意味が違う」
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舞(プロフ) - 続き更新お願いします！ (4月8日 15時) (
レス) @page29 id: 17ec247796 (このIDを非表示/違反報告)
和南(プロフ) - 最初の序章のところでお庭晩秋ではなく御庭番衆では？ (10月13日 21時) (レス) id: 8738161eae (このIDを非表示/違反報告)
�盒恐衞� - 面白かった！続きが見たいな〜 (2021年5月31日 17時) (レス) id: 2ec3003677 (このIDを非表示/違反報告)
黒の組織LOVE(プロフ) - Raiさん» すみません、修正します (2020年8月30日 1時) (レス) id: de7d22e526 (このIDを非表示/違反報告)
Rai - 黒の組織LOVEさん» 後よくアニメで見ましたが京都編では志紫雄真実じゃなく志々雄 真実だと思います間違ったらすみません。 (2020年8月30日 0時) (レス) id: 882913bd82 (このIDを非表示/違反報告)
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