銀糸が導く愛歌 【名探偵コナン】

大人と高校生 ページ7

ジンの運転で向かった先は、高層ビルで最上階にあるﾚｽﾄﾗﾝに向かっているそうだ

紗季:待って！！私、こんな服だよ！！
ﾍﾞﾙﾓｯﾄ:そうね 衣装を変えましょ


とﾍﾞﾙﾓｯﾄに連れてこられたﾄﾞﾚｽｼｮｯﾌﾟ

紗季:いやいや！！可笑しいって
ﾍﾞﾙﾓｯﾄ:そう？
紗季:行くならジンとﾍﾞﾙﾓｯﾄの二人だけでしょ！？私、お邪魔じゃん
ジン:100%でお前を選ぶ
ﾍﾞﾙﾓｯﾄ:失礼な！？
ジン:着飾る女は好きじゃねぇ
紗季:！
ﾍﾞﾙﾓｯﾄ:紗季は、着飾る必要ないものね
ジン:素材が良いからな
紗季:素材！？…………

私は、その場から逃げようとしたらジンにブロックされﾍﾞﾙﾓｯﾄに着せ変えられてﾚｽﾄﾗﾝへ

ｷｬﾝﾃｨ:やっと来たよ
ｺﾙﾝ:紗季も一緒
ｳｫｯｶ:まぁ、兄貴のお気に入りだからな
紗季:皆揃ってる(汗)
ﾍﾞﾙﾓｯﾄ:皆が貴方に会いたいって言うものだから
紗季:ハハハ(汗)………美人に会いたい言われるなんて勿体ない
ﾍﾞﾙﾓｯﾄ:ﾌﾌﾌ♪
ジン:お前のことじゃないみたいだぜ
ﾍﾞﾙﾓｯﾄ:え
紗季:ｷｬﾝﾃｨー♪♪♪

私は、ｷｬﾝﾃｨに抱きつく

ｷｬﾝﾃｨ:！？
ﾍﾞﾙﾓｯﾄ:私よりｷｬﾝﾃｨの方が美人
ジン:フッ

組織の構成員たちとまさかのﾃﾞｨﾅｰだったが、蘭たちと食事をした為、私だけﾃﾞｻﾞｰﾄ

紗季:ジン、いいの？好きなの選んでも
ジン:好きなの頼め
ﾍﾞﾙﾓｯﾄ:貴女は、特別なんだから遠慮なんて必要ないわよ
紗季:！…………
店員:お決まりですか？
紗季://////これで
店員:！♪畏まりました

10分ほどでﾒﾆｭｰより遥かにデカイﾊﾟﾌｪが運ばれてきた

紗季:え！？違う！！！
店員:あちらのお客様からです
紗季:？

店員が指した方向を見ると見知らぬ中年男が微笑んでいた

紗季:…………
ジン:頼んだ方を持ってこい
店員:！
紗季:いいよ、また今度……食べれたら食べに来るから

と楽しみにしていたﾁｮｺﾚｰﾄﾊﾟﾗﾀﾞｲｽﾊﾟﾌｪを諦めて中年男が差し入れてくれたｽﾄﾛﾍﾞﾘｰﾋﾟﾝｸﾊﾟﾌｪを食べる

紗季:………まぁ、これはこれで美味しい
ﾍﾞﾙﾓｯﾄ:ジン、落ち着きなさい
ｷｬﾝﾃｨ:標的からことを起こしてくれるなんて(汗)
ｺﾙﾝ:紗季、目当て
ｳｫｯｶ:紗季危機感を覚えてくだせぇ
紗季:………
ｷｬﾝﾃｨ:紗季美味しいかぃ？
紗季:まぁまぁかな、ｽﾄﾛﾍﾞﾘｰﾊﾟﾌｪの美味しい御店知ってるから
ｷｬﾝﾃｨ:ねぇ今度の休日、空いてるかい？

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