黒に導かれた運命[2]second 【名探偵コナン】

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ｷｬﾝﾃｨ:ヤバイことになってるみたいだね
ｺﾙﾝ:列車、走ってる
ﾍﾞﾙﾓｯﾄ:どうするつもり？ﾏﾃｨｰﾆ
ﾏﾃｨｰﾆ:どうするもこうするも………私は、助けに行きたい………この体をボロボロにされても私は、助けたい
ﾍﾞﾙﾓｯﾄ:…………それは、好きだから？
ｷｬﾝﾃｨ:！
ｺﾙﾝ:！
ﾏﾃｨｰﾆ:…………Just do not want to die(死なせたくないだけ)
ﾍﾞﾙﾓｯﾄ:まだ、認めないの？
ﾏﾃｨｰﾆ:…………
ﾍﾞﾙﾓｯﾄ:Not a shame obediently admit(素直に認めることは恥じゃないわ)
ｷｬﾝﾃｨ:ﾏﾃｨｰﾆ
ﾏﾃｨｰﾆ:私に誰かを好きになる資格も愛する資格もない………
ﾍﾞﾙﾓｯﾄ:なら愛される資格はあるの？
ﾏﾃｨｰﾆ:…………
ﾍﾞﾙﾓｯﾄ:まぁ、私に言えることはもぉないわ……死ぬも助けるも好きにすれば？
ﾏﾃｨｰﾆ:………
ﾍﾞﾙﾓｯﾄ:Life is Martini'll only once(人生は1度だけよﾏﾃｨｰﾆ)
ﾏﾃｨｰﾆ:私は、2回目の人生だ


ﾏﾃｨｰﾆは、そう言って列車の上を飛ぶヘリから殺列車の屋根へとｼﾞｬﾝﾌﾟし転がり移った

ドンッ

？:ん？
？:何だ？
？:黒いヘリがこの列車の上に
ジン/ｳｫｯｶ:【黒いヘリ？】………まさか


ﾏﾌｨｱたちは、ﾏﾃｨｰﾆよりヘリに気付き追い払うため機関銃で攻撃しヘリを離す
その間に列車の連結を破壊するﾏﾃｨｰﾆ

ギィギギギギ

？:うわっ！？
ジン/ｳｫｯｶ:くっ！！

急停車したことでPWTのﾏﾌｨｱとジンとｳｫｯｶは倒れた
ﾏﾌｨｱたちが立ち上がった所で
連結を切り離した場所のドアを刀で切り蹴り飛ばすﾏﾃｨｰﾆは、既に野獣の目付きでﾏﾌｨｱを睨んでいた

ジン/ｳｫｯｶ:ﾏﾃｨｰﾆ！！【やっぱり黒いヘリってのは、組織のヘリ】
ﾏﾌｨｱ:女？………お前が列車を切り離したのか？
ﾏﾃｨｰﾆ:ええ、誰の目も気にせず殺れるから
ﾏﾌｨｱ:殺れる？俺たちをか？
ﾏﾃｨｰﾆ:ええ………
ﾏﾌｨｱ:女が笑わせるな！！

シュッ ザシュ ドカッ

ﾏﾌｨｱ:！！
ﾏﾃｨｰﾆ:Not leave alive(生かしちゃ置かない)
ﾏﾌｨｱ:！！

ﾏﾃｨｰﾆは、銃を使ってﾏﾌｨｱたちを相手にする
ﾏﾌｨｱたちも応戦

ｳｫｯｶ:強い
ジン:ﾏﾃｨｰﾆ………
ﾏﾃｨｰﾆ:もし………我が儘や甘えることが許されるのであれば………
ジン:？
ﾏﾃｨｰﾆ:Bitte lebe mit mir.
ジン:！！

＊[Bitte lebe mit mir.]ドイツ語で(一緒に生きてください)

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