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ﾏﾃｨｰﾆ:だから、誰も連絡も無かったし……あの３人も私以外と組まなかった訳
ジン:……あぁ
ﾏﾃｨｰﾆ:………また、利用されたのか私は
ジン:結果、お前の実力は銃より刀の方が発揮できることだけわかった
ﾏﾃｨｰﾆ:………
ジン:だが、他は分からなかった………お前が利用されたと言うなら俺も同じだ
ﾏﾃｨｰﾆ:………別に私が利用されたことに対して文句言わないよ……利用されるのも裏切られるのも慣れてる
ジン:？
ﾏﾃｨｰﾆ:………私が許せないのは、私を試すだけの理由でジンを利用されたこと、ジンを危険に曝されたことに対して怒ってるだけ……私の実力が見たいなら今まで以上に危険なものを寄越せばいいだけでしょ？……ジンを利用する意味がわからない………
ジンから事の行き先などを説明された私は、ｺﾄｺﾄ沸き上がる怒りを抑えながら呟いた
ジン:………ボスとラムには、歯向かうな
ﾏﾃｨｰﾆ:………どうして
ジン:……
ジンは、それだけを言って部屋を出て行ってしまった
ﾏﾃｨｰﾆ:………ボスとラムは、組織の上層部で危険な人物だってことは、この世界に来る前から知っていたこと………それにラムに私は、噛み付いた…………
自分の爪にある皮膚を見ながら、ｿﾌｧｰで横になる
その日の夜、ﾍﾞﾙﾓｯﾄとｷｭﾗｿｰに呼び出され待ち合わせ場所に向かう
ﾏﾃｨｰﾆ:………ﾍﾞﾙﾓｯﾄ、ｷｭﾗｿｰ
ﾍﾞﾙﾓｯﾄ:遅かったわね
ｷｭﾗｿｰ:起きて早々にごめんなさいね
ﾏﾃｨｰﾆ:………
ﾍﾞﾙﾓｯﾄ:ジンが心配してたわ
ﾏﾃｨｰﾆ:………？
ｷｭﾗｿｰ:１人だけ何も知らされず、任務を遂行していたﾏﾃｨｰﾆが熱を出してまで遣っていたそれに気付いてやれなかった俺は、あいつの側に居れないお前らでフォローしてくれって
ﾍﾞﾙﾓｯﾄ:何言ってんのかよく分からなかったけどね……貴女を利用した事とかに負い目を感じてるのよ彼
ﾏﾃｨｰﾆ:………ジンが気にすることじゃないのに
ｷｭﾗｿｰ:彼が負い目を感じたり、罪悪感に見舞われるなんて相当なことよ？
ﾍﾞﾙﾓｯﾄ:それだけジンには、ﾏﾃｨｰﾆが必要ってことじゃないかしら？
ﾏﾃｨｰﾆ:私が必要？どういうこと？
ﾍﾞﾙﾓｯﾄ:………ハァー
ｷｭﾗｿｰ:本当、鈍いわね
ﾏﾃｨｰﾆ:………
ﾍﾞﾙﾓｯﾄ:まぁいいわ、この話はジンに任せて飲みましょ
ｷｭﾗｿｰ:そうね
ﾏﾃｨｰﾆ:二人の奢りですか？
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うたプリ大好き?(プロフ) - 続き気になっています この作品はもう更新されないのでしょうか？ (2023年4月18日 2時) (
レス) @page47 id: de2c41cb59 (このIDを非表示/違反報告)
玄ちゃん(プロフ) - 前の更新と会話の前についてる「」が違うものになってます。統一しないと読みづらいですよ(^_^;)? (2019年1月8日 21時) (レス) id: f00d27de65 (このIDを非表示/違反報告)
黒の組織LOVE(プロフ) - あかりさん» ありがとうございます これからも、更新頑張ります (2018年6月17日 17時) (レス) id: 280e12e16b (このIDを非表示/違反報告)
あかり - あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！！！！ヤバすぎですぅぅぅぅぅぅぅ！！！神様ですぅぅぅ！！これからも応援してます！頑張ってください！ (2018年6月16日 21時) (レス) id: aead4d6124 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夜宵桜
| 作成日時：2018年4月16日 2時
