黒に導かれた運命[2]second 【名探偵コナン】

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ﾊﾞｰﾎﾞﾝに連れ出された先は、ﾄﾞﾚｽやﾜﾝﾋﾟｰｽなどを取り扱うお店だった

ﾏﾃｨｰﾆ:ﾍﾞﾙﾓｯﾄ(睨)
ﾊﾞｰﾎﾞﾝ:貴女のｻｲｽﾞを調べたいそうで
ﾏﾃｨｰﾆ:嫌だ、絶対着ない
ﾊﾞｰﾎﾞﾝ:着てくれないと僕が死ぬんですけど
ﾏﾃｨｰﾆ:死ね
ﾊﾞｰﾎﾞﾝ:ﾏﾃｨｰﾆお願いします
ﾏﾃｨｰﾆ:いやだ、着ない…………絶対に着ない
ﾊﾞｰﾎﾞﾝ:…………わかりました

とﾊﾞｰﾎﾞﾝは、店員に何かを話して店員が近付いてきて

店員:ｻｲｽﾞを計らせていただいても宜しいですか？
ﾏﾃｨｰﾆ:お断りします
ﾊﾞｰﾎﾞﾝ:それもダメですか
ﾏﾃｨｰﾆ:帰る

私は、居たくもない場所から早々に退出した

ﾊﾞｰﾎﾞﾝ:……ﾍﾞﾙﾓｯﾄ、彼女駄目です
ﾍﾞﾙﾓｯﾄ:ｻｲｽﾞは？
ﾊﾞｰﾎﾞﾝ:計らせても着てもくれませんでした………寧ろ、怒って帰りました
ﾍﾞﾙﾓｯﾄ:わかったわ………後は、こっちでやるわ

とﾊﾞｰﾎﾞﾝは、ﾍﾞﾙﾓｯﾄに連絡をいれてﾎﾟｱﾛへ向かった
その日の夜、ｷｭﾗｿｰから連絡があったが無視して休んだ

大黒幹夫、抹殺まで実行部隊とは関わらず情報収集のみで日曽利して過ごし実行当日に待ち合わせ時間にアジトへ向かうとﾄﾞﾚｽｱｯﾌﾟしまﾒﾝﾊﾞｰが揃っていて私のみいつも通りの小汚ない服装

ｳｫｯｶ:ﾏﾃｨｰﾆ！
ﾍﾞﾙﾓｯﾄ:貴女、嘗めてるの？
ﾏﾃｨｰﾆ:着たくない………着たこともない物着ても任務が上手くいくわけないし、私なんか居なくてもﾍﾞﾙﾓｯﾄが居れば十分でしょ………私は、それとなく情報を集めて置いたから

とﾒﾓﾘｰをｳｫｯｶに託して、退出しようと扉を開けたら

ジン:やっぱりな
ﾏﾃｨｰﾆ:ジン………それは、何のつもり？

扉を開けたら青と黒色の薔薇が斜めに並び、足元がｽﾘｯﾄﾀｲﾌﾟのﾏｰﾒｲﾄﾞﾄﾞﾚｽを肩に掛けたジンが立っていて手には、ﾄﾞﾚｽに合わせられたﾊｲﾋｰﾙと鞄があった

ﾍﾞﾙﾓｯﾄ:貴方が直々に選ぶなんて
ｳｫｯｶ:兄貴
ジン:時間がねぇ、ﾍﾞﾙﾓｯﾄ頼んだぞ
ﾍﾞﾙﾓｯﾄ:最短で終わらせるわ
ﾏﾃｨｰﾆ:嫌だ！！着たくないいやああああああ

私の叫びは、誰にも届かずﾍﾞﾙﾓｯﾄに着せ変えられﾒｲｸなどをさせられ、連行された

ﾏﾃｨｰﾆ:絶対に許さないからね(睨)
ﾍﾞﾙﾓｯﾄ:そんな顔しないの
ﾏﾃｨｰﾆ:綺麗な仕事は、私以外の仕事………管轄外だわ

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