男と女のﾀﾞﾌﾞﾙｽ２ 【テニスの王子様】

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大石「燭台、無理しないように」

紗季「はぃ」

菊丸「紗季は、気にしなくていいにゃ♪今を楽しまなきゃ損だよ損」

河村「英二の言うとおりだよ」

海堂「今度勧誘されたら俺が追い払ってやる」

桃城「こっそり勧誘とかいけねーなぁ いけねーよ」

越前「紗季が青学から抜けるなんて俺、許さないから」

不二「やっぱ紗季は、罪な女だね」

紗季「不二先輩」

不二「まぁ、僕も次紗季を泣かせたら誰であろうと許さないけど」

手塚「今は、ランニング中だ私語を慎め」

青学「はーい/ウィース」


朝食前のウォーミングアップを行った後、全員で宿泊施設に戻って朝食を取る


紗季「やった！和食だ」

跡部「青学の全員から教えてもらった」

紗季「え！」

跡部「この合宿は、全員が楽しめなきゃいみがないからな」

紗季「跡部先輩…………」

跡部「必要なもの、困ったこと、何かあったら気軽に頼れ……俺様はもちろん、他の生徒もお前の頼みなら大歓迎のようだからな」

紗季「！………ありがとうございます」

白石「まだ合宿の日数も然程経っておらんさかいこれから楽しまなぁ」

小春「そうよそうよ♪３年生は、特にテニスばかりで想い出が少ないのよ」

財前「俺もあんたと戦いたいっすわ」

石田「弟と戦った君とは、ワシも試合したいさかい」

一氏「ダブルスならお笑いコンビの」

千歳「俺も興味あるからいつか卒業するまでに試合してほしいばあい」

紗季「え！？」

跡部「急に四天王寺が出てきたな」

白石「四天王寺も全員参加してること忘れたらあかんで？」

紗季「こう色んな人からやりたいって言われると悩みます」

不二「そこは、紗季が組みたいと思う人と練習すればいいよ」

紗季「それが悩むんですよ………どの学校もレギュラー人だし」

越前「じゃあ、今組みたいと思ってるのは？青学以外で」

紗季「真田先輩」

越前「好きだよね………」

紗季「手塚部長と互角だもん…」

越前「次」

紗季「白石先輩」

越前「次」

紗季「………跡部先輩」

跡部「いつでも組んでやる」

越前「地獄耳」

跡部「アァン？俺様の名を呼んだのは、紗季だ」

越前「今、ダブルスで組むなら誰からって聞いてただけなんっすけど」

跡部「３番目だろ」

越前「…………」


※【四天王寺ファンの読者様、今まで出せなくてすみません。あと、全生徒の口調とか方言とか間違ってると思うので教えていただけると助かります】

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