男と女のﾀﾞﾌﾞﾙｽ２ 【テニスの王子様】

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幸村先輩の元に立海の部員が水を持って駆け寄っていた
幸村先輩は、衝撃のあまり放心状態になっていた


紗季「さぁーて、デザートデザート♪♪」

不二 「紗季って………恐いよね」

手塚「お前が言うか？不二？」

不二「紗季ほど腹黒いつもりないけど？」

菊丸「紗季の方が上だにゃ」

大石「真田が怒るぞ」

真田「燭台！！」

紗季「なに？源一郎さん(上目)」

真田「//////」

柳「やめてくれ！！幸村に続いて真田まで刺激するの」

紗季「…………？」

越前「紗季への免疫があるのって青学だけなんっすね」

桃城「見てぇーだな」

紗季「蔵ちゃん、今度シングルスで勝負したい」

白石「んんーっ絶頂(ｴｸｽﾀｼｰ)」

紗季「あーとべん」

跡部「ッ////」

大石「手塚、そろそろ止めないと全員が昇天する」

不二「面白いし、もう少し見てたら？」

乾「今後のデータも取れる」

桃城「紗季のブロマイド作ったら滅茶滅茶、テニス部で売れるんじゃ」

菊丸「確かに………そしたら、青学の部費がめっちゃ上がるにゃ」

大石「コラッ、紗季で儲けようとするな」

不二「紗季のブロマイドなら僕と手塚が持ってるよ？」

大石「なに！？」

不二「ねぇ？手塚」

手塚「ブロマイドではなく………本人の許可で撮影した写真だ」

大石「そっちの方が売れる！？」

紗季「あ〜金ちゃん！！私にも〜」

遠山「紗季にならあげるで！！」


と紗季は、各学校の部員の元で話したり部長クラスを天昇させたりと遣りたい放題している間に青学だけ、大人しく見守りながらそう話し合っていた


手塚「紗季そろそろ戻れ」

紗季「！」

桃城「紗季の首根っこ掴めるの部長と不二先輩だけだな」

乾「手塚には、忠実」

紗季「！！手塚部長、いつのまにｼｮｺﾗｹｰｷを」

手塚「お前が席を離れている間に」

紗季「…………」

手塚「欲しいのか？」

紗季「ぅん」

手塚「なら、食べればいい」

紗季「やった♪」

不二「紗季には、本当に甘いよね手塚」

菊丸「狡いにゃ」

越前「…………それよりダブルストーナメントの組み合わせってどうなるんっすか？」

桃城「紗季だけ決まってて、残りは？」

跡部「そんなものクジで決める」

全員「雑………」

跡部「組み合わせが決まり次第、ダブルストーナメントを開催する」

紗季「優勝者は、何かあるんですか？」

跡部「欲しいものを提供しよう」

男子「！！！」

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