男と女のﾀﾞﾌﾞﾙｽ２【テニスの王子様】 (ページ25)

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紗季「ありがとうございます」

大石「何かあったら危険だからね」

紗季「部長は？」

菊丸「跡部たちとテントの下にいる」

紗季「え！？なんで」

菊丸「暑いみたいにゃ」

紗季「暑いから海水浴にしたんでしょ…………！！いいこと思い付いた～」

紗季は、悪戯する笑顔で海の家に向かった

不二「何か企んでるね」

大石「ああ」

紗季は、水鉄砲を借りて冷たい冷水を入れてテントに向かった

紗季「くらえ！！跡部」

跡部「ΣΣΣΣ！？冷ッ」

手塚「紗季！！」

真田「！」

紗季「テントから追い出すんですよー暑いなら海へゴー」

紗季は跡部、手塚、真田に冷水の水鉄砲をかけて海へ追い込んだ

大石「紗季にしか出来ない」

菊丸「うん」

全員が海へ入り泳ぐ

紗季「いいなぁー、深く入れて」

幸村「真田がおぶってくれるよ」

紗季「いいんですか！！」

真田「幸村！！」

幸村「僕より背があるでしょ」

真田「……………」

紗季は、真田に背負ってもらい深く入った

紗季「凄い！」

真田「……………そそうか////」

桑原「真田、大丈夫なのか？」

幸村「大丈夫じゃない？」

大石「あ！」

手塚「真田が一緒だ、心配いらないだろ」

紗季「真田先輩、この前の賭けの勝負で私とお茶がしたいって言ってましたけどいつ？」

真田「空いている日ならいつでも」

紗季「わかりました」

真田「……………」

真田は、手塚を見て

真田「手塚が好きなのか？」

紗季「！？なななに言ってるんですか急に」

真田「！！？おわっ」

全員「！！？」

幸村「真田が変な声だしたね今」

桑原「真田！！！」

桃城「紗季！！」

紗季「！！？」

桃城「大丈夫か？」

紗季「助かりました」

桃城「浮き輪使えって」

紗季「いや、真田先輩に背負って貰ってたんですけど」

真田「すまない、バランスを崩した」

幸村「紗季ちゃんに何か言ったでしょ真田」

真田「………質問しただけだ……」

紗季「！………蔵之介先輩」

白石「何かされたんか？」

紗季「されてないよ？」

白石「そうか」

紗季「なんで皆、私が手塚部長が好きだって言うんですかね…………」

白石「違うの？」

紗季「…………！？リョーマーーーー//////」

越前「ぶわっ！！？」

大石「！？越前、燭台」

手塚「燭台！！」

白石「手塚！！」

手塚「なんだ、白石」

白石「今の紗季ちゃんに触ったらあかん」

手塚「？」

小春「もぉー手塚くんったら女の子を虐めちゃいかんよ？」

一氏「浮気か！死なすど」

桃城「紗季、大丈夫か？越前も」