俺の嫁は、家事ができんっ！

平日の朝2【現在編】(らうSide) ページ7

らうSide


ぼくは、まだ生後半年しか経っていないベイビー



大介「ねーねー、きょーのあさごはんなにー？」


蓮「えーと、、トーストとチーズ入りのスクランブルエッグとヨーグルトとサラダだよ」


A『おなかすいたぁ…』


蓮「もうすぐできるから座って待っててね〜」


康二「飲み物、なに飲むんー？」


大介「おれ、おっきくなりたいから、ぎゅーにゅー！」


A『Aは、りんごっ♪』


康二「オッケー！じゃあ、パパが入れたるから座っときや〜」



んん〜〜〜〜っ……ぽとんっ



らう「ふぇ、ふぇ〜ん、、！！」


蓮「あ、起きちゃった……

らう〜、ちょっとだけ待っててね〜」


康二「スクランブルエッグ出来上がるまで、俺が抱っこしよか？」


蓮「ううん、大丈夫。ミルクの時間だから」


康二「そっか〜、じゃあそこ変わるから、らうにあげたり〜」


蓮「康二、ありがとう」


康二「お礼なんていらへん、家事も育児も夫婦で協力やで！

って、いいこと言ってんのに、もうおらんやんか笑」


大介「どんま〜い笑」


A『ねー、はやくたべよーよ！』


康二「わがままな姫やなぁ〜笑」




蓮「らうちゃーん♪」


あっ、ママ〜っ♡


らう「あっあっ♪」


にっこりとわらってくれるママに、ぼくは手を伸ばすんだ！



蓮「よいしょっ…ん？これは、おっきい方か…

待って！ロンパースまで汚れてんじゃん…！」


ママの温もりを感じたのに、マットの上に寝かされ、どこかに行った。


ねー！！なんで、ぼくを置いてくの〜！！


らう「ふぇ〜ん！！」



康二「らう〜泣かへんでー、ママ、着替え取りに行っただけやからすぐに戻ってくるよ〜」



というだけで、パパは抱っこしてくれない

抱いてよ〜、、




蓮「はいはーい、ごめんね〜」


戻ってきた、ママにおようふくとおむつを変えてもらい、すっきり！


ありがとうの気持ちを込めて、ぼくは微笑むんだ！

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