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五条悟視点
やっぱ出会って30秒で告白とかロマンないか…
夜景見ながらレストランとかベタベタなもの好きそうだしなこいつ…
『私と結婚して欲しい。悟』
「え」
ポケットから出した指輪を微笑みながら僕の左手にはめられた。待って待って…情報過多。
「あー……君のは僕がつけていい?」
『そっち?…良いよ』
渡された指輪は少し熱を持っていた。僕の熱か君の熱かはわからないけど…触れた左手に緊張する。
『悟』
「な、何!?」
『震えてるよ』
「わかってますー!」
『……結婚したくなかった…?』
悲しそうに彼女は僕を見ていてその姿に僕の震えは止まり、彼女の手に指輪をはめて、一回軽くキスをして横抱きにして傑が引き継いでくれた教室に向かって走る。
スパーン!
勢い余って一回扉が閉まったのは言うまでもない。
「…どうかした?」
「僕達結婚します!!」
『えっと…結婚します』
「お、おめでとうございます?」
何も知らない一年生四人と知ってはいるがなぜそんな事態に?と訳がわからない傑、そして結婚秒読み過ぎる僕達。
何ともカオスな状況。
「え…彼女ってマジな話だったのか」
「彼女ってAの事かー」
「ツナ?」
パンダは面識何度かあったからAの事知ってたもんね。
謎の拍手が教室を包む。
「これで悟も大人しくなったらありがたいがな」
「しゃけしゃけ!」
『え?悟…?』
「…絶対幸せにします!!」
「露骨にごまかしたぞこいつ」
「最低ー!A、そんな男より傑にしとけよ」
「私!?」
『うーん…でも悟が好きだからなぁ』
「A…!」
『約束とか守ってくれないところは嫌い』
上げて下げるのが得意とするのは今も健在のようだ。
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続編書くかは気分で…(多分書く)
続くとしたら多分原作時間軸にちゃんと修正しながら戻そうと…思います。
雑に終わってしまってすみません。
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プスメラウィッチ - 初めまして、この小説は五条悟オチですか?できれば五条悟オチでお願い出来ますか?続き頑張って下さい。応援してます。 (2021年9月21日 17時) (レス) @page21 id: 6c0ddf792c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ナツナ | 作成日時:2021年9月15日 20時