１５３：J弄り 〜ニノ〜 ページ34
潤「え？あ？…俺はべ、別にAに言った訳じゃ…。そ、そうだよ！Aが飯をな？飯を作ってくれるって！んでな？『肉じゃが好きか？』って聞かれたから『大好きだよ？』って答えた！そう、そうなんだ！」
しどろもどろになりながら早口で言ったJ。
智「え？『声聞くとすっげぇ会いたくなる』って言ってて、肉じゃがはおかしくない？あとさ『もういい！黙れ！』」
恥ずかしさからなのか…怒りからなのか…真っ赤な顔のJ。
今日はグイグイいきますね…大野智。
潤「っ！…んだよ！いいだろ！俺らの事はどうでも！！」
あ、いっぱいいっぱいになってキレた(笑)
智「ねぇ〜松潤？」
潤「んだよ！まだ何かあんのかよ！」
智「全部言わないから…それでチャラね？」
ふにゃって笑う。
潤「…。」
半分口を開いたまま絶句のJ。
ねぇ、J？
やっぱさ？おっさんには勝てねぇんだって。
諦めなさいよ…。
さすがのニノちゃんでも勝てないんだからさ。
智「んでさ？Aちゃんの胸ってどんくらい？」
潤「はっ？！」
智「おっきいなってずっと思っててさ。こんくらい？」
両手で形作る。
潤「お、おま…バカか！！教えるわけねぇだろ！」
智「んじゃ…何カップ？」
潤「…お前…それ知ってどうするつもりだ？」
てかさ？Jは知ってんの？
俺…明日美の下着のサイズなんて知らね。
智「ん？聞きたい？んじゃぁ『ストップ！！』」
Jがマジギレする気配を感じストップをかけたニノちゃん。
偉い？褒めて？
「おっさん？かわいこちゃん探しますから、J弄りはその辺で。」
智「んふふ。やった。」
雅「リーダー怖い。やっぱ嵐のリーダーだ。」
翔「絶対敵に回したくない。」
智「んふふふ〜。」
やっぱり大野智はどこまでも大野智で。
Jは弄られグッタリ…。
智「でもホント羨ましいな。綺麗でいい匂いでやぁらかくて…胸おっきくて。」
胸の大きさにどこまでもこだわるエロオヤジ…大野智。
「おっさん？Aさんには劣りますが…まどかさんもそれなりかと。」
智「だぁね。けど…。」
「『けど？』」
智「綺麗だけど…もっと柔らかそうのがいいかな。あと…ちょっと怖い。」
「あんた贅沢。」
雅「んだね。」
翔「まどかさんいいじゃん。綺麗だし。確かに…毒舌だけど。自分に素直って思えば良くない？」
智「ん〜どうしよ？」
あんた…何で自分が選べるの前提なんすか？
潤「A以外なら誰でもいいから早く彼女つくれよ…。」
Jがやっきりした様に言った。
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作者名：しおなな
| 作成日時：2013年10月5日 16時
